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ローマ法王に米を食べさせた男  過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?高野誠鮮2012年4月講談社


「可能性の無視は最大の悪策。1%の可能性があるならやってみる」


これは凄い!
限界集落を知恵と工夫と行動で再生させたノンフィクション。
日本の底力を見た!って感じです。是非読んで頂きたい。

石川県羽咋市の職員である著者が行った、町おこし。限界集落への移住者の呼び込み、直売所の設立、UFOでの町おこし など、様々な取り組みがあり、『ローマ法王に米を食べさせた』のもエピソードの1つです。

■世界のVIPに働きかける
まずは羽咋の自己紹介を書き、そして、
「この羽咋でUFOによる町づくりを始めました。これに対してゴルバチョフ書記長はどのようにお考えになりますか。ご感想と出来れば我々に激励のメッセージを下さい」と書いて出したんです。
その次に書いたのは、レーガン米大統領です。
3番目にサッチャー英首相。他にもローマ法王など、
世界を動かせると言われているVIP120人に手当たり次第書いたんです。
だいたい45%くらい返事が来ました。けっこう来るもんなんです。
それで返事が来たらマスコミに 流したんですね。1粒で2度おいしいんです。

■間接的にデパートに働きかける
東京の田園調布から電話があった時には絶対売りませんでした。
白金の人にも売らない。成城や目白の人にも売らなかった。
全部で60件近く断りました。
高級富裕住宅街から電話があった時は、
「先日まではございましたが、たった今、売り切れました」と答えるようにしたんです。
「行きつけのデパートにお問い合わせされてはいかがでしょうか。
ひょっとするとあるかもしれません」と。でも、ないですよ。私たち、デパートと取り引きしていないですから。何をしたかったかといったら、
神子原米を高級デパートの食料品売り場に置いてほしかったんです。


可能性の無視は、最大の悪策だと強く思っています


#高野誠 #限界集落#ノンフィクション#地方再生#公務員#働き方改革#噓も方便#ローマ法王#アナログ#自分軸読書#読書記録


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