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希望が死んだ夜に 天祢涼2017年文藝春秋№519

子どもの貧困が根っこにある
社会派ミステリー小説です。

14歳女子中学生ネガちゃんが
同級生を殺害!
ここから始まる物語。
殺害は認めるが、動機は黙秘。
調べれば調べる程、
動機がなくなっていく。

一般的な視点からは
ネガちゃんは問題児に
見えたでしょう。
風呂に入らず臭い。
遅刻、居眠り。
低学力。
しかし、その背景は?

大人の愚かさが
子どもを不幸にしてしまう。
しかもそれは連鎖する。

子どもの貧困問題は
当事者だけでは
なかなか解決出来ない。
社会全体が想像力
持つこと
大切だなと思いました。

所得で見ると我が家も
貧困家庭なので
他人事ではないのですが(;^_^A
何が違うのか考えてみた。
●お金を使うように誘導されている
作られた常識に騙されない。
●足るを知る生活をする。
●人と繋がっている。



データベースより
神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。少女は犯行を認めたが、その動機は一切語らない。何故、のぞみは殺されたのか?二人の刑事が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がって――。現代社会が抱える闇を描いた、社会派青春ミステリー。


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