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アフリカ少年が日本で育った結果 星野ルネ 2018年8月出版

1984年生まれの著者ルネさん。ご両親がオフィスラブならぬ、ジャングルラブで恋に落ち、母親の再婚を機に4歳でカメルーンから姫路へ。絵が得意なので現在はタレント活動の傍ら、SNSで表現活動をしている。このまんがもそのひとつ。

まんがなのでわかりやすい!日本とカメルーンの文化の違いが面白いです。食べ物、遊び、習慣、概念等など。
4歳で全く日本語がわからない状態で保育園に行くってどんな感じなんでしょうね。でも子どもは順応性が高いから(^▽^)/

フランス語と播州弁を話すルネさん。日本ではよく観光客と間違えられて苦手な英語で話しかけられるそうです(*^^*)向こうも親切心なので、たまに日本語わからない振りしてご好意を無駄にすることなく受けることも。

平均的アフリカ人より動物園があるぶん、日本人の方がたくさん動物を見ている気がするんだって。

ルネさんのお父さんが「文化は人間そのものだ」と。文化はモノではなくその時代時代に生きている全ての人間の営み。

【感想・行動】
日本でずっと育っている私には見えてこない感覚がたくさん!こういう本はモノの見方が変わるので面白いですよね。普段の生活では絶対に味わうことのない世界。

#星野ルネ #カメルーン#@RENEhosino#アフリカ#まんが#読書記録




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