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大班 世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人 加藤鉱 2015年9月出版

中国には自国の輝かしい未来を信じる人などほとんどいない。放っておけばそのうちに自壊するからである。図体ばかり大きい張子の虎。それがこの国の正体なのだ。

中国人とビジネスをするのなら必須本じゃないでしょうか?いや、ビジネスしないという人でも、もはや無関係ではいられない時代になっています。中国という国、いや、中国マフィアがどんどん日本の不動産や企業を買っています。だから本質を知る必要がある。この小説はフィクションだけど事実に基づいたもの。中国人は相手の懐に入り込めば本当に大切にしてくれます。ビジネスではそこを上手に利用するのが鍵。かと言って、信用するのは危険。なんとも複雑な国民性です。警察、公安、軍隊、政府。なにもかも賄賂で動く。汚職まみれ。日本にずっといると平和ボケしていて彼らの感覚は全く理解し難い。本を読んでもどこかSF映画のよう。でも現実なんですよね。喰われないためにも知っておいたほうがいい。ネット社会になり常に情報は盗まれ続けている。そもそも、その為のネットですから。無料でGmail使っているということはメール内容が全てGoogleに把握されている。有料のものでも完ぺきではない。少なくともこの意識は必要。日本人のみなさん、平和ボケから卒業せねばかなりヤバいですよ!

データベースより
驚愕のノンフィクション・ノベル! 「騙す奴より、騙される奴が悪い!」「反撃するなら徹底せよ!」――昼間は官僚、夜はマフィアのボス、二つの顔を使い分ける中国人エリートたち。一方で、知らぬ間に利益を抜かれる日本企業。一筋縄ではいかない彼らと渡り合い、やがて彼らの懐に入り込み、ついには「大班(リーダー)」と呼ばれた日本人・千住樹。いかに戦い、ビジネスで勝ち抜いたか、波乱万丈な生き様を描く!

この本も是非、読んでください!


#加藤鉱 #中国共産党#小説#ノンフィクション#マフィア#中国人#ビジネス



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