健康で長生きしたければ いますぐ「いい姿勢」をやめなさい 梅津貴陽 2018年9月自由国民社
本当の医療とは、その人自身で健康になるための、アドバイスをすることである
正しい姿勢とは？姿勢が間違っているがゆえに、病気を引き起こす。
腰をそらせ、胸を張る姿勢は、お腹の力が入らず、腰や膝に負担がかかる。
本能が一番優れているのは赤ちゃん。赤ちゃんの姿勢に習おう！
■呼吸法
下腹部は関与せず呼吸する。胸郭全体を膨らませる。
■おじぎ体操
本書に詳しく紹介されているが、この体操で正しい姿勢に戻そう！
鼠径ヘルニア、腰痛、脊椎管狭窄症、胃下垂、胃腸虚弱、自律神経失調症などに効果あり！
■自然治癒力
本来動物自身が持っている能力。それを取り戻すために、動物本来の生活に戻す。姿勢だけでなく、食事、生活習慣、運動、思考、精神性などあらゆる面で。自然治癒力はただ「自然に生きること」＝動物本来の感覚を思い出すこと。病気の症状が出るというのは警報発令機能が作動しているということ。生活習慣や思考が間違ってるよと教えてくれている。
動物というものは、種の存続のため、健康維持をすることしか行わない。それが自然界の法則。つまり、正しい姿勢であれば、疾患にならない。
【感想・行動】
最初、梅津先生の話を聞いた時はびっくりしました！内海聡先生のように丸まった背中がいいですって！ほんまかいな！でも「常識を疑う」を大切にしているので、私も今までの常識を払しょくして意識してみます。呼吸法も試してみます。
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