日本人という呪縛 -外国人には奇妙にしか見えない-デニス・ウェストフィールド2023年徳間書店№756
日本は「政治」と「官僚」と「メディア」が
スクラムを組んだ。
国家の変革を頑なに拒み、
幸福感を味わえない日本人を量産してきたから、
呪縛を解くのは難しい。
しかし、一部の日本人は
「世界から取り残されている」
「何かがおかしい」と気づきはじめている。
日本人はそろそろ、この閉塞した社会を
変えるための行動に移すときである。
著者は在日オーストラリア人ジャーナリスト。
日本人の素晴らしさも熟知した上で、
このままではいけないのでは?と警鐘を鳴らす。
由緒正しく、伝統ある国で