真性包茎歴40年で失ったもの
私の場合、真性包茎で失ったものはかなり大きいです
まず、恋愛に後ろ向きになります
女の子と交際しないと発生しないイベントで、相手も自分も満足させることができないからです
女の子とエッチする目標が達成できないと考えると、自ずと出会いの場面から後ろ向きになってしまい、ますます恋愛できなくなります
私は人生の半分である40年を生きてきましたが、異性と生を確かめ合うと言う、食事、睡眠と並び評される人生の3大欲求を満たせずにきました
お酒を知らない人は人生を損してると言いますが、せいぜい日々の喜びの10分の1でしょう(多くの割合を占めてると危険)
性の悦びを知らないのは、最低でも人生の3分の1を損失します
オナニーで快楽を得ることができますが、あくまで擬似的なもの
生物学的には相手あっての行為であり、精神的な満足感は十分ではないでしょう
人生の目標は人それぞれあると思います
結婚して子孫を残す、というのは当たり前すぎて昨今では忘れがちですが、その当たり前ができない時点で、日常生活全般に渡って様々な問題が起きるようになります
真性包茎の治療を後回しにすると、ボタンを掛け違えたように、その後の人生がおかしな方向にいきます
よく包茎の不便な点として、銭湯などで他人の目が気になってリラックスできない、などが挙げられます
確かにそれはありますが、実は他人は真性包茎でもそこまで気にしていません
包茎治療の広告なんかをみると真性包茎は見た目も嫌われるといった解釈が展開されているので、当事者は大変気にします
真性包茎の見た目を気にしているのは当の本人だけです
しかし、それはあくまで同性から見た目です
女性から見た真性包茎は、無視していい問題ではありません
私は何度か異性に自分の真性包茎を見られる機会がありました
そこで感じたことは、女性にとってパートナーの男性が真性包茎なのは大きな問題だということです
これはある程度親しくならないと分からない問題でもありますよね
だから性格が合うから、相手を尊敬してるからといった理由でお付き合いをスタートさせたのに、夜の営みで問題が発覚して別れてしまった、などとなったら真性包茎の人はどれだけ傷つくでしょうか
少なくとも私はそのような経験が一度あります
そしてその後女性と交際したことはなく、そのような関係になることから逃げてきました
私が真性包茎で失ったものを想起するとき、思い返されるのは恋愛が1番なのですが、その恋愛は仕事にも関係しています
私は有名私立大学に通っていて一流企業のリクルーターからウチに来てよと言われていました
しかし恋愛は学生のうちにしかできないから学生のうちにやっとけ!という先輩からのアドバイスがずっと心にあり、恋愛もまともにしてないのに仕事に人生を捧げていいのだろうか?とずっと葛藤してました
結果、就職をせず恋愛を成就させるという道を選びました
しかし真性包茎なので恋愛が成就するはずもなく、ダラダラと時間のみが過ぎ去っていったのです
真性包茎であることは人生全般に影響してきます
自分は真性包茎である、と気づいたらその時点から治療をスタートさせましょう
自力でもいいですし、手術でもいいです
とにかく真性包茎の治療は、手っ取り早い人生を向上させる手段であることは間違いないはずです
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