真性包茎が45日で剥けるようになった道程

 この度、40年間全く剥けなかった我が愚息が、一念発起で、背水の陣で、自力トレーニングを敢行し、晴れて自力でズルムケにすることができたので、その道程を記したいと思います。

詳しくは毎日のツイッター報告(https://twitter.com/houkeiolympic)及びユーチューブの顔出し解説(https://www.youtube.com/channel/UClSVbhjLSKv-SMxk-umPkvA)にて説明させていただいていますが、ここではなるべく簡潔にわかりやすくお伝えするよう努めます。

まず最初に、やることはトレーニングではなく、目標と計画を立てる事、そして始まりの儀式をやることでした。

こう聞くと、勉強みたいで嫌だな〜と思われるかもしれませんが、包み隠さず書きます。(あそこの皮と同様に)

まず目標は、100日以内にズルムケになることです。

短期では、はじめの1ヶ月で平常時ズルムケ、次の1ヶ月で亀頭鍛錬、最後の1ヶ月で勃起時ズルムケです。

そして計画としては、道具を使わず治療すること。

もしも、計画通りに進まなかった場合は、道具を使用すること。

そして道具を使用しても計画通りに行かなかった場合は手術をする、ということを決めました。

自力トレーニング開始の儀式とは、あそこの毛を剃る事です。

説明するまでもないですが、あそこの毛を剃ったことはほとんど意味がありませんでした。

ただ、気合の入れようを、何かの形で表現したかった、ということです。

そして初めの1ヶ月で、平常時のズルムケは、達成することができませんでした。

そこで道具の使用を解禁しました。

結果、45日で平常時もズルムケにすることができました。

それでは具体的にどのようなトレーニングをどのくらいの量こなしたのかを記します。

包茎オリンピック初日〜7日目

場所 お風呂 時間 30分 トレーニング内容 ミノムシ、ポテチ

場所はお風呂で1日約30分、トレーニング内容は、ミノムシとポテチをやりました

ミノムシとは単純に剥けるとこまで剥いてキープするトレーニングです

この時の包皮口は5円玉の穴ほどのサイズでした

ポテチとは皮を外側からつまんで、包皮の入り口を広げる運動です

やりすぎて皮に裂傷ができました

包茎オリンピック8日目〜14日目

お風呂で1日15分、トレーニング内容はミノムシ、ポテチ、鉤爪開き

鉤爪開きとは、人差し指を鉤爪状にして、包皮口に突っ込み、内側からひっぱって入り口を広げる運動です

はじめは指を一本入れるのも困難で、指をフックするまでに時間がかかりました

包皮口が伸びて分厚くなるという明らかな変化が見て取れました

包茎オリンピック15日目〜21日目

場所お部屋 時間1日15分〜30分 内容ポテチ 鉤爪開き

お風呂で鉤爪開きをスムーズにできるようになり、乾燥時でも挑戦

全体の1割〜2割剥けるようになりました

包茎オリンピック23日〜28日

場所お部屋 時間1日15分 内容 鉤爪開き ポテチ破り

ポテチ破りとは鉤爪開きをやる人差し指と外側の皮を摘む親指で皮を内外から摘んで開くという運動です

皮の内側、包皮内板という専門用語だそうですが、皮の内側に指を突っ込むトレーニングをやると少し赤くなってヒリヒリします

おそらく炎症を起こしているのでしょう

無理をしていますが、湯船で5割剥ける進歩が見られました

包茎オリンピック29日〜35日

場所お部屋 時間1日15分〜30分 内容 鉤爪開き ポテチ破り

期限の1ヶ月で目標に到達しなかったので、道具の使用を解禁しました

しかしうまく使いこなせず、ほとんど指でトレーニングをやりました

裏スジ方面はほぼ剥けていることを確認

カリ首の方面は残り40%ほど被ってる状況です

包茎オリンピック36日〜42日

場所お部屋 時間15分 内容 イモムシ

鉤爪開きをすると皮が硬くなるような気がしたのでやめました

短時間で皮への負担が少ないトレーニングに変えました

イモムシとは単純にミノムシの延長で、剥けるとこまでむいて少し戻す動作を繰り返す運動です

残り20%〜30%の間を何度も往復する運動を繰り返しました

包皮口が少し広がり人差し指1本と親指1本入るようになっていました

包茎オリンピック43日〜45日

場所お風呂 時間30分 内容 鉤爪開き ポテチ破り

今まで主に仰向けの状態でやっていましたが、座ったり立った状態で剥いてみると全然剥けないことに気がつき、再度鉤爪開きを取り入れました

包皮内板の炎症を抑えるため主にお風呂でトレーニングをやりました

湯船の中では、ほぼズルムケにできる感覚がありました

包茎オリパラの最終日、ズルムケにチャレンジしました

お部屋では95%(カリの一部が怖くて剥けなかった)、湯船の中で100%剥くましたことができました

その翌日にはお部屋でも100%剥くことができました


総評

主に鉤爪開きで包皮口が広がった感じがします

鉤爪開きができるようになるまで、私の場合は2週間ほどかかりました

それまではミノムシやポテチで皮を柔らかくする運動が良いと思います

鉤爪開きはわりと皮を痛めつける運動なので、お風呂を中心にやるのが無難かなと思います

包皮の内側がヒリヒリしたら、ミノムシやイモムシで皮に負担の少ない運動で様子を見るのがいいと思います

1日のトレーニング時間は、結構少ない方だったと思います

道具はあまり意味がないと感じたのでほとんど使いませんでした(使い方による)


最後に

トレーニング中ははやく剥きたい気持ちがありますが、無理矢理剥こうとするよりも、包皮の入り口を広げる、といった感覚が大事だと思います

包皮の入り口を広げるにはどうしたらいいか、これを念頭にトレーニングを行うといいと思います

人それぞれあそこのカタチも皮の調子も違いますから、トレーニング内容は変わると思います。

ただ共通する考え方としては上記のものを参考にしていただき、ぜひ無理のない治療を行なっていただければ幸いです。

今回は自力治療の精神的な孤独感と、そこそこ時間もかかるという大変さも身に染みて感じ、手術のコスパも悪くないなと思いました笑

ですので簡単にできるぜ!なんて思わず、ある程度は覚悟を持って自力治療に臨んでくださることを願います。

キープゴーイング!継続は力なり!





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