「イチサンでより正確な効果測定が可能に」コミューン株式会社様、イチサンフォームインタビュー

フォーム入力時点で自動的に名寄せするためのツール「イチサンフォーム」が、2023年のサービス開始から、早くもユーザー数140,000を突破を達成しました！　「イチサンフォーム」とはたった数十分で導入可能な法人番号名寄せの自動サービス。今回はそんな「イチサンフォーム」をいち早く導入して頂いた企業の方に、実際の使い心地をインタビューさせて頂きました。
 
今回お話を伺ったのは、コミューン株式会社真野翔太朗さん。インタビューでは、弊社が提供する「イチサンフォーム」を導入するに至った背景や、解決できた課題、今後への期待などについて話してくださいました。

よりデータの正確性や効率性向上を目指して

ーはじめに、コミューン株式会社さんがどんな会社なのか聞かせてください。。

真野翔太朗（以下、真野）：コミューン株式会社は、コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune」とカスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub」を提供している会社です。
コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune」は、あらゆる組織とひとのコミュニケーションをなめらかにするコミュニティづくりを、立ち上げから活性化までトータルでサポートするプロダクトです。
カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub」は、契約情報や製品の利用データといった顧客情報の一元管理から各顧客の状況に応じた最適なアクションまでを一気通貫で支援し、効率的に収益最大化を実現するプロダクトです。

ーはじめて「イチサンフォーム」を知ったきっかけは？

真野：イチサンを知ったきっかけは、社内のメンバーからの紹介です。
彼からの紹介によりイチサンに興味を持ちましたが、最初は内容が理解出来ませんでした。そこで、実際に貴社のSNSを拝見していたところ、イチサンフォームのβ版が出ることを知り、導入したいと思いました。

ーイチサンを導入してみようと思った理由はありますか？

真野：イチサンを導入しようと思った理由は、興味と関心からです。具体的な課題解決というよりも、新しいツールがどのように役立つのかを知りたかったことと、法人番号のデータがもたらす価値が高いと感じたことが大きな理由です。
実際に法人番号を活用することで、データの正確性や効率性が向上する可能性があると考えました。

ーイチサンの導入前に解決したいと思っていた課題があれば教えてください。

真野：実は、特定の大きな課題があったわけではありません。あったらベターという位置づけでした。手作業で行っていた業務が多く、これを自動化することで業務を効率化ができるのではないかと考えていました。
ただ、実際に業務に導入してみると大きな変化がありました。
イチサン導入後、業務の流れがスムーズになりました。

ーイチサンを使ってみた感想を教えてください。

真野：イチサンの導入は非常に手軽で、便利だと感じました。
項目への追加が簡単で、データの入り方や関係性が明確になるため、業務の流れがスムーズになりました。特に、導入時にHTMLの知識がなくても操作できる点が助かりました。

ー実際にイチサンを導入して変化はありましたか？

真野：導入後、手作業の効率化が進みました。もともと有料サービスを2つ程利用しており、自社フォームでの法人番号の付与率は80%だったのですが、無料サービスであるイチサンを導入した結果88%まで上がりました。これはデータの正確性が向上し、有料ツールと連携も加速したと言えます。
結果、属性付与された企業情報をより正確に扱えるようになったことでターゲティングや集客の振り返りが精度を増し、業務の効果測定をより正確に行えるようになりました。

ー具体的な成果があれば聞かせてください。

真野：名寄せ作業が自動化されたことで業務時間を短縮することができました。
もともとはインサイドセールスの担当者が手入力で法人番号の付与を行っていましたが、イチサンにより入力段階で法人番号を付与することが可能になり、大幅な業務短縮が実現できたと思います。データの正確性が向上し、業務全体の流れがスムーズになりました。

専門的な知識がなく簡単に導入できることが嬉しい

ーイチサンを触ってみて、こんなところが便利だった、嬉しかったというところを教えてください。

真野：導入が非常に手軽で、データの関係性が明確になる点が便利でした。特に、既存のツールと連携しやすい点が大きな利点だと感じました。

ー特に貴社にとって一番イチサンが役に立ったことがあれば教えてください。

真野：法人番号の付与が自動化され、手作業の効率化ができたことが最も大きな利点です。これにより、業務全体のデータ管理がスムーズになり、正確なデータに基づいた意思決定が可能になりました。

今後はイチサンの活用を他の方にも薦めたいと思いますか？

真野：そうですね、とても便利なツールなので是非薦めたいと思います。特に、データクレンジングに十分なリソースを割けていない企業におすすめです。

法人番号について考えは変わりましたか？

真野：法人番号を付与することでデータの正確性や効率性が向上し、重要性を再認識しました。

ーこれからイチサンを使ってやってみたいことがあれば教えてください。

真野：今後はクレンジングサービスを活用して、さらにデータの精度を向上させたいです。特に過去データの一括クレンジングは大きな課題だと感じています。法人番号の付与が正確に行われることで、業務効率化がさらに進むことを期待しています。

ー現在開発されている新たなサービスについて期待する部分があれば教えてください。

真野：セールスフォースとの連携については興味がある分野です。今まで名寄せで当たるのが難しいとされてきた規模の企業が含まれることにより、さらに効率的なデータ管理と業務運営が可能になることを期待しています。
新たなサービスがどのように業務改善に寄与するか、今後の展開に大いに期待しています。

■法人番号株式会社とは

「法人番号を活用し、データの海を切り開く」というミッションのもと、法人番号の可能性を広げ、社会にある様々なデータの整理に貢献する会社です。イチサンというサービス郡を通じて、もっと多くの人に法人番号の素晴らしさを知ってもらいたい、多くの人が簡単に法人番号を利活用できる環境を作りたい、と日々奮闘しています。

イチサン公式ホームページ ：
https://www.houjin-bangou.co.jp/ichisan-lp
法人番号株式会社お問い合わせフォーム
https://www.houjin-bangou.co.jp/inquiry
 
 
「イチサンフォーム」の導入を検討中の方はこちら！
https://ichisan.jp/form/