見出し画像

はじめまして!医療法人芳越会(ほうえつかい)です!

私たち、医療法人芳越会は、徳島県の西部に位置する、美馬市にあります。
芳越会は、「ホウエツ病院」を柱に、クリニック、介護施設を運営しています。この度、ホーム―ページを刷新に際して、新たな試みとして、noteをはじめてみました!

まず、ホウエツ病院からご紹介させていただきます。
ホウエツ病院は、地域の病院として、救急医療の実践とそれを確実に実践するためのサービス目標を立て、良質な医療および福祉サービスを提供するために、機能的で活力のあるチームケアを実践し、地域の皆様から信頼される病院づくりに取り組んでいます。
博愛と敬愛の心を最も大切にして健全な医療・福祉サービスを通じて地域に貢献することをビジョンに掲げ、「こころのこもった医療および福祉サービス」を展開しつつ、「人の集まる病院」を目指します。

画像2

職員一人一人が生き生きと仕事を行い、チームでそのエネルギーを結集することにより、私たちの病院を活気に満ちた病院にしていきたいと思います。病院ですから、「患者様とそのご家族」はもちろんのことですが、「ホウエツ病院で、健康や福祉に関する相談をしたい人、働いてみたい人、研修してみたい人、研究したい人、ホウエツ病院の考え方とその実践を見学してみたい人」このような人々が集まる病院にします。
地域の皆様から信頼される病院にしていくためには、常に相手(利用者)の立場に立って考え行動できることが大切です。そのための職場内教育、自己研鑽、相互啓発はもちろんですが、人材育成にも力を入れたいと思います。これからは大学や専門学校とも協力連携を深め、臨床実習や共同研究についても積極的に行います。

また、公的病院が存在していない美馬市の医療の砦として、災害医療にも力を入れています。ホウエツ病院は65床の小さな病院ですが、病院の敷地にはヘリポートがあり、ヘリポートから救急初療室までの距離は、日本一短いと自負しています。ただ、今現在は外科的処置ができませんので、徳島県西部地域のランデブーポイントとして活用して頂いてますが、災害時の時は、自衛隊ヘリも着陸可能ですので、患者さんの避難や地域住民の方の避難が必要となった際には、このヘリポートが大きな役割を果たすと考えています。

画像1

そんなホウエツ病院の良い所は、柔軟性があるところです。
トップダウンでなんでも決まるのではなく、働く現場の人たちの「いいね!」「やってみたい」「挑戦してみたい」の声にこたえ、患者さんにより良い医療を提供できるよう、職員全員で意見を出し合いながら病院を運営しています。最近の新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策では、医療資格の有無にかかわらず、全職員が感染防止に取り組んでいます。
ホウエツ病院の入り口に設けている検温コーナーでは、職種・役職に関わらず、入口に立っています。ご来院の際には、職員たちが作成した感染防止のポスターに是非目を通してください!

なお、徳島県内の感染の状況に鑑み、2020年12月27日より、入院面会禁止(但し、病院から呼び出されたご家族は除きます。)となっています。
*感染状況に応じて面会制限が異なりますので、面会については、ホウエツ病院までお問合せ下さい。

9勉強会 風景

へき地医療、地域医療、災害医療、救急医療を実践してみたい、地域の人のための医療を提供してみたい、そんな熱い思いのある医師、看護師、コメディカルスタッフ、事務スタッフ、介護スタッフを募集しています!

noteを通じて、地方の小さな病院の活動を届けられたらいいなと思っています!皆様、宜しくお願いします!