20200119_シティリーグ長久手宝島

シティリーグシーズン2 宝島 長久手 準優勝 オーロラミュウミュウ

こんばんは。団子です。シティリーグシーズン2 宝島 長久手 にて準優勝 出来ました。せっかくなので備忘録をnoteに残そうと思います。初めて文章を書くので無料で全部読めます!気に入ったら投げ銭してくれてもいいのよ!今回は、デッキ作成の流れについて私の頭の中を整理してみます!

普段は愛知県の豊田・安城あたりでプレイをしており、また団ポケという大会も団子組(団子・シャリン・たみぃ)で運営しておりますので、よろしくお願い致します。ポケカはタッグボルトから始めました。

①既存デッキの問題点

2020-01-19 ウキさん

私は愛知CLをエクストラで出場、また仕事が無ければ今回のシティもエクストラでの出場でした。スタン環境はあまり分からなかったので、Twitterを漁り良さそうなデッキをリサーチ。ベースとなったのがウキさんのデッキです。ブロアーがなくなった環境下での、のろいのお札とガブギラの強さには目を見張るものがあり、似たような物を回しましたが、回った時は強いが、ドローソースとポケモンサーチの安定性という面で不安を覚えました。

特に問題と感じたのは、カラマネロ or デデンネGXがハンドにいる状況下での博士の研究を打つ必要が多々発生するということでした。以前はリーリエで手札を追加するだけでしたが、現状のドローソースが手札の一新が多く、レスキュータンカの退場以降では、致命的な問題となりえます。既存のプレシャスボール型では、デデンネGXに頼る形になり問題は解消しませんし、イカを並べるのが難しいという印象でした。またポケモン通信型ではリソースの温存はできますが、必要なカードを戻しながらのサーチとなってしまい、クイックボール、ミステリートレジャー、オーロラエネルギーとリソース不足が顕著になると考えて、サポートとグッズのバランスを見直す必要がありました。

②デッキの改良アイデア

2020-01-19 らすかさん

そんなこんなで、金曜日に。超ミュウミュウは上振れと下振れの差が激しく、悩み続けてました。土曜日の仕事が終わり、Twitterでシティの結果を見ていると、らすかさんのデッキを見かけて気づきが生まれました。超タイプのミュウミュウとは異なりますが、デッキの本質はかなり近いものを感じています。

ポイント:タッグコールとポケモン通信のハイブリットシステム採用

このデッキは超ミュウミュウでは見たことが無いハイブリット採用をしており、これを採用するとデッキがレベルアップできると考えました。

タッグコールの利点は、アタッカーの準備にリソースを割く必要がなく、技マシンかサポートのおつりが付いてきます。クイックボールやミステリートレジャーをマーイーカのサーチに回せることが増え、ポケモン通信との融和性も良く、リソース不足の改善、シロナ&カトレアでの手札を大きく動かさないでのドローも重要でした。また、エネルギーサーチ手段としてのグズマ&ハラも採用しています。マオ&スイレンは採用したかったですが、打っている暇がないという判断で不採用としました。

次にポケモン通信の利点は、捨てたくないポケモンを戻せること、カラマネロやデデンネGXにも変換できること、タッグコールとの融和性が非常に良いことです。タッグコールとセットで使うことで、2枚のポケモン(アタッカー&ドローソースorエネルギーソース)にアクセスできるのは非常に有用でした。何度も博士の研究を打つ前にデデンネGXをイカに変換する活躍を見せてくれました。ポケモン通信の採用で、ミステリートレジャーを3枚に減らすという選択を行っています。

③デッキの完成

20200119 シティリーグ長久手宝島

デッキが完成したのは当日の深夜2時。タッグコール&ポケモン通信システム以外のポイントを簡単に説明します。マーシャドー&カイリキーGX(ピカゼクメタと2エネの技マシン)、フシギバナ&ツタージャーGX(能動的なバラマキと回復の技マシン、1チャンのグズマ枠)を採用。基本的には、タッグコールからの手札コストとして運用しますが、いぶし銀の活躍をすることがあります。また、オーロラエネルギーはダブついた時に捨ててしまうことが構築上防げなかったのと、超以外のエネルギー要求が増えたため、4枚に増やす選択を取りました。超エネルギーが減ることを、混沌のうねりではなくトキワの森にすることでデッキを安定させようとしています。

④プレイの話

2020-01-20 対戦

最終デッキの試運転は会場での2戦のみ。イカ系統のデッキは昨年のJCSで使用していたので、経験だけでなんとか回しました。すごく幸運なことに決勝まで行くことができました。対戦して頂いた方々ありがとうございます。決勝はじゃんけんに負けてしまったこと、相手の構築が良かったこと。後攻時の切り札ゲンガー&ミミッキュGXのサイド落ち、そして自身の構築上の問題点が総合的な結果となったと考えています。問題点は答えるので直接聞いてください!

ミュウミュウを触って見たいという方へのアドバイスとして、すぐに怪獣大決戦をしたがることが多いですが、ガブギラス&ギラティナは相手に多少のダメージがあってこそ光ります。ズガドーンやギラティナ、カラマネロやマーイーカを中継することも非常に大切なので、いろいろなプランを試してみてください。

⑤最後に

ここまで読んで頂いてありがとうございます。私が作るデッキは、すべてのデッキに勝とうとしており、チームメイトには団子さんにしか使えないとよく言われています。結構感覚派なところもあり、あくまで私の備忘録としてnoteに記載しています。使用する際は丸くしたほうが扱いやすいです。

では皆さん!ポケカを楽しもう!そろそろ団ポケを開催しないと周りから吊るされそうなので企画しなきゃ。。。(4月までリアルが忙しいー!)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?