【映画えんとつ町のプペル】日本の未来は明るい
西野亮廣さんの映画「えんとつ町のプペル」を観てきました。
絵本の時も感じたけど背景やえんとつ街のイラストが綺麗!ちょっと懐かしいレトロ感ある建物も煙に包まれた街もムーディーで引き込まれた。
ストーリーが展開していくごとに散りばめられてる次から次へと迫りくるような強いメッセージにも心打たれた。
私的なハイライトは2回。涙腺崩壊したw
ストーリーというよりそのセリフがもつパワー。そこから派生して色々なことを考えさせられた。
その感動を備忘録として書き綴ります。
完全な一個人の想いなので解釈が間違えててもご容赦ください。
涙腺崩壊ポイント①
「誰か見たのかよ、誰も見てないだろ、
だったらまだ分からないじゃないか。」
予告動画にも流れていたし、西野さんも舞台挨拶等で何度か引用されてた主人公ルビッチのセリフ。
世間の目や常識に囚われて行動する前から「夢を思い描くこと」すらも諦めて、
でも、できないのかな?無理なのかな?
本当に?諦めなれば、やってみたら、
未来は変わるかもしれないよね。
涙腺崩壊ポイント①
「他のだれも見ていなくてもいい。
黒い煙のその先にお前が光を見たのなら、行動しろ。思いしれ。
そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じぬくんだ。
たとえひとりになっても。」
父ブルーノのセリフ。
信じ続けていたらそのうち仲間が現れる。
自分の考えや信念は誰のものでもない、
自分だけのもの。
誰に何を言われても、
否定しないで、信じて、信じて、いずれ世界すらも変える。
その他、印象的に感じたフレーズ
たびたび出てくる「上を見ろ」というセリフ。
町人
「上をみたった何もねえよ。現実を見ろ」
ブルーノ
「下を見ていたら一瞬顔を出した星にも気が付けない。上を見ろ」
「下を見るから揺れるんだ、上を見ろ」
今たとえ現実が自分の思い通りでなくても、もしも過去にどんな辛いことがあっても、未来に何が起こるか分からない。
下ばかり見てないで、上を、未来を見ろ。
映画をすべて見終わったあとに
「日本の未来は明るいな」
ってつい呟いてしまったくらい
希望に満ち溢れた、これからの世代のことに見てほしい、そんな映画だと思った。
西野さんのような影響力をもった大人が率先して、夢を語って、夢を叶えて、その様をほとんど無料のYouTubeやvoicyやSNSで発信して、すごい時代だよね。
西野さんを通して、西野さんの夢が自分の夢のようになった人もいるんじゃないかな。
なんだかあったかい気持ちになった。
エンディングに流れた
プペルの二番の歌詞も印象的だった。
「夢を持てば笑われて、
声を上げれば叩かれる。」
「えんとつ町」は夢を持てば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会の縮図で、『えんとつ町のプペル』は西野さん自身の物語なんだって。
映画の前に、最近ハマってるYouTubeの西野さん出演の回を偶然見ててたから、更に西野さんへのリスペクトが高まった。
まだ見てない人是非!めっちゃオススメ!
奇跡が近付いてる。
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