アート市場を動かす『NFT』
最近、18歳のデジタルアーティストが、
NFTアートで20億円を稼ぐというニュースを拝見しました。
すごく面白かったのですが、
1番に思ったのは、
なんか、すごそうなことが起きている!
でも、NFTアートってなに、、、、??
ちょっと、調べてみました。
NFTとは、簡単に言うと、インターネット上の、アート作品を含むデジタルデータの所有権を保証するというものだそう。
できることとしては、
・原作品へのアクセス
・資産としての価値(売却できること)
が挙げられます。
ビットコインなどの暗号通貨と同じブロックチェーンを活用している仕組みです。
こんなにも取り入れられている理由は、
バーチャルなお金やアート作品といったデータの取引記録を「ブロック」と呼ばれる情報に分けていて、
ネットワーク上の多数のコンピュータに暗号記録する技術なので、
偽造やデータの改ざんが難しく安全性が高いこと。
だからこそ、
バーチャルなお金や数十億円の値がつくデジタルアート作品の所有権を示すのに活用されています。
たしかに、Twitterのツイートが、高値で取引されているニュースも見ました。
所有権をGETできる仕組みってことですね。
※NFTとは?
「Non-Fungible Token」の略。日本語では「非代替性トークン」。複製が簡単なデジタルデータを一つずつ区別可能にし、所有権を主張できるようにした技術。
これは、面白い!!!
扱われる作品もどんどん増えているそうなので、今後の動きに注目していきます!
川瀬 沙耶花
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