【12星座別】11/19月蝕から2022年のあなたの変容のテーマを予測する！！

こんばんは。ほともこです。

11/19の月蝕いろいろな影響が起きているようですが、いかがお過ごしでしょうか。

タイムラグはありますが、今日はこの月蝕の解説をしていきますね。

１．月蝕が特別な満月になる理由

月蝕は、ホロスコープ上で「ドラゴンヘッド＆テイル」という「太陽の通り道」と「月の通り道」の交点の近くで起きる満月のことです。

「ドラゴンヘッド」も「ドラゴンテイル」も縁や宿命などを表す感受点。

その近くに天体があると良くも悪くも、個人的なことが社会的に顕在化し広がることもあります。

だから、ドラゴンヘッド＆テイルの近くで起きる満月である月蝕は、通常の満月よりも影響が大きいものと考えられています。

さらに月蝕は、地球が月に影をおとし、月が闇に消えることで起きる現象です。そういうことからも「月」が象徴するものの「死と再生」の時ともいえるでしょう。

占星術で月が象徴するのは感情や本能など、乳幼児期に育まれる好き嫌いや快不快などの「人間の根源的な安心、安全の感覚」。

人物でいうと、母や子供。そして、心理の世界でよく扱われる「インナーチャイルド」も月が象徴します。

そういったことから月蝕は、子供時代から今につながるご自身の心理パターンや、快・不快の感覚からの安心感のもちかた、母、妻としてのご自身の在り方やその人たちへの思いなど、女性一般に対する印象などが、変わるときでもあります。　

さらに社会的には、女性有名人や女性一般に影を落とす、というような意味も月蝕にはあります。

実際には11/22は東京都議員の木下ふみこ議員が辞職表明をなさりましたね。

過去の月蝕の前後も、女性議員が辞職に至ることが何度かありましたが、月蝕の意味合いとリンクしているのが興味深いです。

２．11/19月蝕は2023年までの変化を象徴している

11/19の月蝕は、5/26の射手座月蝕からはじまった「変容のテーマ」が切り替わったタイミングです。しかも蝕のサイン（星座）も変わったのでこの切り替わりは大きいと思われます。

さらに、2020年より「双子座―射手座」を運行していたドラゴンヘッド＆テイルが2022年1月19日に「牡牛座―蠍座」に移動します。

2022年～2023年は「牡牛座と蠍座」で蝕がおきるのですが、ドラゴンヘッド＆テイルが「牡牛座―蠍座」に移動1/19以降は、蝕の影響がよりダイレクトになるといえるでしょう。

そして今回の11/19の月蝕は、2022年～2023年の「牡牛座―蠍座」での蝕でおきる「死と再生」ともいえる大きな変容を、示唆しているもの、といえるのですね。

３．2022年の変化のテーマは「9年前」にある！

前回「牡牛座―蠍座」でドラゴンヘッド＆テイルが運行していたのが

2012年8月30日～2014年2月18日　

この間に牡牛座と蠍座で起きた蝕は下記の通り

2012/11/14　蠍座日蝕

2013/4/26　蠍座月蝕

2013/11/3　蠍座日蝕

2014/4/29　牡牛座日蝕

これらの9年前の「牡牛座―蠍座」での蝕での変化は、先日の11/19の月蝕の変化とつながっており9年前の上記の蝕と11/19月蝕での変化や出来事の間に共通点が見えると、ドラゴンヘッド&テイルが「牡牛座ー蠍座」で運行する2022～2023年あなたに起きる変容がどういうものかを予測できるわけです。

そこで今日は、11/19の牡牛座月蝕が示唆する2022～23年に、あなたにおきる変化を、12星座別にご紹介します。

４．【12星座別】11/19牡牛座月蝕が示唆する2023年までに変容するテーマを知る！

１．牡羊座と天秤座
→所有と財産。大切なものをだれと分かち合うか。何を守り、何を赦しうけいれるか。収入、能力、財産、肉体や性。自己価値、プライド。遺産や保険金、組織との関係も。

２．牡牛座と蠍座
→自己の在り方とそれに伴う人間関係と環境
アイデンティティ、見た目、セフルイメージ、パートナーシップ、対人関係、顧客、敵。

３．双子座と射手座
→心と体の調整の仕方。健康面。ワークスタイル。
奉仕的なこと。スピリチュアル、アンダーグランド、秘密の関係、匿名の活動のこと。ワークスタイル、健康・病気関連。部下、弟子。

４．蟹座と山羊座
→自己表現の仕方と友人関係。ありきたりの日常をこえ自分を打ち出すこと。子供、趣味、恋愛、起業、イベント、サークル、友人関係、副業、チームワーク、未来など。

５．獅子座と水瓶座
→会社・家族などの所属する集団。軸足の置き場と社会的立ち位置のこと。家族、不動産、地元、肩書き、キャリア、ステイタス、社会的アイデンティティなど。

６．乙女座と魚座
→成長とコミュニケーションと生きる世界での力試し。可能性の追求。コミュニケーション、学び、移動、物流、旅、兄弟のこと。ブログ・出版・広報などの発信関係。

いかがでしたか。

11/19月蝕での出来事と2013年～2014年におきた変化のテーマの共通点がみえてきたでしょうか。

このテーマがさらに掘り起こされ具体的に変容していくのが、2022年～2023年。つまり来年からのあなたの変容のテーマとなります。

５．2020~2021年「双子座ー射手座」と2022～2023年「牡牛座ー蠍座」の蝕の変化の違い

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