七赤金星はこんな人 古法二十七宿 大師御法暦
九星占術の起源は、中国最古の王朝「夏(か)」の時代であると言われます。
現在、巷にある○星占いは少なからず、九星占術の影響を受けているものと思われます。占いに関しては、当たる当たらない/信じる信じないという人に分かれると思います。
私は昔、祖母から「暦は『当たるも八卦当たらぬも八卦』『転ばぬ先の杖』と考えて、『石橋を叩いて渡る』ために見るもの」と教えられました。
また、暦も細かい系統があり、法徳堂で扱っている、二十七宿採用の暦を求めて、毎年お問い合わせをいただきます。
もちろん人間が九種類だけに分類できるわけはありませんので、盲信はしないですが、迷いが生じた時や、大切な日取りを決める時、また年の始まりには目を通すようにしています😊
今回は七赤金星の人はどんな人かについてご紹介します。
七赤金星の生まれ年
2020年 (2)、2011年 (11)、2002年 (20)、1993年 (29)、1984年 (38)、1975年 (47)、1966年 (56)、1957年 (65)、1948年 (74)、1939年 (83)、1930年 (92)、1921年 (101)
七赤金星はこんな人
七赤金星の長所
この星の人は概して頭脳明晰で聡明であるといわれます。
義務観念も人一倍強く、人のために尽くす美徳を備えた人も少なくありません。
金銭的には細心で貯蓄能力もあり物質的に、豊かな場合が多いようです。
社交にも優れて人から、敬愛され衆望を博する徳を持ち合わせます。
七赤金星の短所
この星の中には意外に金銭に細かい人があり、何ごとも損得勘定で動き人望を無くすこともあるので気をつけましょう。
また中には忍耐力や決断力に乏しい場合があります。
次から次へと目移りして一つの事柄をやり遂げることが、出来ないという悪癖に繋がらないよう普段からの自戒が必要です。
その他の九星
まとめ
今回は、七赤金星の特徴をご紹介しました。
冒頭で書いた通り、人間を九種類に分類することは出来ませんが「転ばぬ先の杖」として暦を利用してみてはいかがでしょうか。
他の星についても、順次ご紹介していきます😊🙏
ー高野山法徳堂
PS. 令和3年版の大師御法暦は楽天市場で扱っています。日別の気をつける点や九星間の相性、今年気をつけることなどが書いていますので、ご興味のある方はどうぞ
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