見出し画像

【みんなで参拝しよう!】普賢寺@1月28日(東京・無料・先着10名)のお知らせ

こんにちは。神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田です。

この記事では、2024年1月28日(日)に開催するみんなで参拝しよう企画についてご紹介します!


今回、ご祈祷いただく普賢寺(天台宗)さんは、
代表の吉田がホトカミを始めるきっかけになったお寺です。

そんな普賢寺さんで、新年初の不動護摩供に皆さんと参列して、
気持ちあらたに、今年を頑張っていきたいと思い企画しました。

御朱印帳を見せ合うなど、楽しくお話しもしましょう!

無料です。
参加人数把握・祈願でのお名前読み上げ(希望者のみ)のため、以下よりお申し込みください。

【東京】みんなで参拝しよう@普賢寺@1月28日(日)14時半〜16時半

■日時
2024年1月28日(日)14時半〜16時半

■当日の流れ
・14時30分に、本堂前にお集まり下さい
・15時より参列者並びにホトカミサポーターさんの御祈祷
・ご祈祷終了後、御朱印帳を見せ合うなど、参加者で楽しくお話ししましょう!

■参加方法
・先着10名限定
(遠慮せずにお申し込みください!)


■参加費
無料(ホトカミ運営が代表して普賢寺様への謝礼をお納めします)

■対象
ホトカミを見たことがある方ならどなたでも!

■場所
普賢寺(東京都府中市紅葉丘2-26-4)

■行き方
西武多摩川線 多磨駅より徒歩7分
多磨霊園駅より武蔵小金井行京王バス
多磨霊園正門前より徒歩5分
※Google mapで検索しますと、時折裏門に誘導されますが開いておりませんのでお気をつけください。
※多磨霊園の横から入ることができます。

■ホトカミサポーターとは?
サポーター制度とは、ホトカミに賛同してくださる方に、
応援の気持ちとして毎月500円からご支援いただく制度です。
※オフ会には、サポーター以外の方もご参加いただけます


■季節の法語御朱印「大圓鏡智」令和6年1月〜3月

意味は、いただく際に教えていただけます🍀

ホトカミを始めたきっかけのお寺・普賢寺

今からおよそ10年前。

2015年頃、友人の紹介で観光寺院ではないお寺に初めてお参りしたのが普賢寺さん、そして、出会ったのが小野 常寛住職でした。

「お寺といえば、浅草寺!清水寺!」と思っていた当時の私にとって、普賢寺さんにお参りして、小野住職から聞いたお話は衝撃的でした。

当時のメモを発掘したので、以下に一部共有します。

このメモを振り返り、ただの歴史好き大学生がホトカミを始めたのは、
本当に常寛さんと出会えたからだな!と再確認しました。

結果、約束通り、多摩霊園を案内していただき、夏に新渡戸稲造ツアーを開催させていただきました!
世界で初めて活躍した日本人、新渡戸稲造の書いた武士道を学び、最後に新渡戸稲造さんのお墓参りするツアーです。

このときの参加者はとても少なかった記憶なのですが、なぜか評判がよく、その後、山口大学などでも、新渡戸稲造さんについて授業でお話しました。

浅草寺!清水寺!(などの観光寺院)しか知らなかった僕に、
観光以外のお寺の現状についても教えていただきました。

今では、地域に根ざしたお寺が全国にたくさん増えていること、公式寺院さんから伝わってきます。

檀家さんに加えて、御朱印やお寺での様々な行事などを通じて、お寺と縁を結ぶ方が増えていることも、データや事例から見えてきました。

というか、お寺との新しいご縁を結ぶためにホトカミを運営しています。

お寺の未来のビジョンも、もちろんそれぞれではありますが、見えてきています!

9年前のメモを読み返して、そのビフォーアフターにだんだんと胸が熱くなってきました。

ビジョン①コミュニケーション
「お参りの方との会話が大事だよ」ということを伝えるために、全国の神主さんやお坊さん向けの講演を続けています。

そして、全国60寺社で協力いただいているお気持ちで特典の仕組みも、ちょっとした会話を増やしたいとの考えから始めました。

ビジョン②教育
ホトカミでは、まだあまりできていないです。
けど、アイデアはあるので実現していきたい。

ビジョン③インキュベーション
インキュベーション(=投資)とは違いますが、神社お寺にお金が集まることで、伝統技術の職人さんの仕事が生まれ、技術や文化が継承されていくことは実感しています。

修復も大事ですが、新しいものをつくらないと、真に技術は継承されていかないのです。

御朱印の収益から、新しく観音さまを建立された三重の四天王寺さんはまさにその事例です。

その出会いから、平成最後のお参りも普賢寺さん。

緊急事態宣言になって、何かできないか・・・と相談させていただき、
すぐに、オンラインでの護摩祈祷にも協力していただきました。

フリースタイルな僧侶たちでも紹介

3年ほど前、業界でとても有名なフリースタイルな僧侶たちに、ホトカミを取り上げていただきました。

そのときの取材場所も、普賢寺さんにお願いしました。

こちらからPDFで読めます


想い溢れて、自分の話ばかりになってしまいましたが、
全てのきっかけを下さった小野 常寛さんは、比叡山延暦寺の百日の回峰行の修行も満行されています。
ぜひ、以下のインタビューをお読みください


最後に、護摩祈願について、普賢寺さんのホームページより引用します。

護摩祈願とは?

護摩とは古来インドを発祥とする儀式で、供物を火に投げ入れて祈願をする修法の総称です。
密教とともに護摩供の修法が日本に伝えられ、それ以降、密教を有する宗派や修験道や古神道などに取り入れられて、永く日本の祈願儀式修法として確立されてまいりました。
護摩祈願の内容としては、行者(護摩を修行する者)が、密教で伝承される秘密修法によって自身を浄めて、諸仏善神をお迎えして一体となるように観想いたします。
そして、様々なお供物を以て供養を行い、皆さまの代わりに仏様にお願い事を叶えて下さるように祈り捧げます。
また、お加持とは行者が仏様と一体となって皆さまとの祈りが相通じるように橋渡しをすることです。護摩祈願の最後に、皆さま一人ひとりにお加持致します。

公式ホームページより


参加人数把握・祈願でのお名前読み上げ(希望者のみ)のため、以下よりお申し込みください。


少しでも「参考になった」「面白かった」と思ったら、スキ❤️を押していただけると運営一同励みになります!(note未登録でも押せます) いつもホトカミをご利用いただきありがとうございます! お参りの際はぜひホトカミをご活用ください。 https://hotokami.jp/