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もういいかい、まあだだよ、と、あたらしき老いたる方が来る。イチヌケタはナシでね。



朝8時起床。今日は放課後クラブでの定例ミーティング、新任の先生がくる。元校長先生。通称、つーさん。来るまえから勝手に名付けているのはわたし。

三学期をむかえて新入生が入ってくるけれど先生の数が足りない。それで代表があちこち声をかけて先生を勧誘している、そうしておばあちゃん先生がふたり、それにつーさんことおじいちゃん先生が入ってくる。いいことだと思う。まさにそれ以上ではない。でも。

言葉につまる、というのは、なんでなんだろう、、高齢者ということではない。そう思いたい。また、人生の先輩ってやつに対する苦手意識と言うことなのおかも、と思う。まあそういう向きはあるだろう。でも。

なんだか、こそばゆい、、あ、思い出したゾこの気持ち、ちょうど五十年前。

小学校の校門を潜るとき、味わった。


あの感覚だ。




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