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原付2種で北海道キャンプツーリング④

こんにちは。このまま永遠と北海道旅行を続けても良いかなと感じ始めたアラ還バイクキャンパーのホタテマンです。

北海道ツーリングも後半戦です。今日は3日目の朝。本日の目的地は根室の先にある納沙布岬です。

当初の予定だとサロマ湖や網走を経由して観光船事故で全国的に有名になってしまった斜里(しゃり)町から羅臼(らうす)岳を通って知床半島を横断し、別海(べつかい)町を通ってから根室に行く予定でしたが、スケジュールの関係で直接根室に向かうことにしました。地図を見ると摩周湖にも寄れそうなのでそのコースを選択。先ずはコムケ湖から摩周湖に向かいます。

昨晩の野営地。この後片づけて出発。
コムケ湖

コムケ湖は海と繋がっているので多分汽水域。キャンプ場も海に近かったので夜は波の音が聞こえました。

コムケから国道239号線で南西に進み、錦町にて国道242号で南下。遠軽(えんがる)町にて国号333号線で東に転進、国道39号線で美幌(びほろ)町のセコマにチェックイン。朝食タイムです。

大好きなセイコーマート
ホットシェフの鮭と塩サバの🍙&パン

今度は国道334号で東に進み、清里町で道道1115を南下。裏摩周展望台に到着。

駐輪場
熊出没注意!!
とても綺麗な湖です。

摩周湖の後の細かい道順は覚えていませんが、別海町の南側をかすめるように通過して、厚床(あっとこ)まで南下し、国道44号を東に進んで根室に向かいます。

根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターで見かけた掲示板

そのまま国道44号を進み、根室駅に到着。ここでは東端の到達証明書をもらいました。

根室駅。レトロ感のある良い駅舎です。

さて、次は根室駅から更に20kmほど東に行った所にある本当の日本最東端、納沙布岬。

到着!
納沙布岬
灯台の詳細。Viva燈光会!
納沙布岬灯台
灯台の裏にある野鳥観察舎
歯舞群島が見えました。

天気が良かったので歯舞群島の南端が見えました。これなら野付埼灯台からも泊湾を挟んで国後島が見えたかもです。

納沙布に居たどさんこ

納沙布岬を堪能したので根室に戻りました。ここでランドリーにて洗濯とセコマのランチにしました。

ランドリータイム
セコマのカツカレー

ランドリーも一時間で終わり、今夜の野営地に向かいます。コースは道道142号線でJR花咲線/根室本線と並走する感じで厚床に向かって西に進みます。途中、花咲灯台と落石岬灯台に寄りたかったのですが、時間の関係でパス。本当に悔しいです!因みに根室駅の次の東根室駅が日本最東端の駅です。

厚床から厚岸(あっけし)を経由して本日の野営地、キトウシ(来止臥)野営場に到着。ここは無料キャンプ場で海沿いの崖の上にあるキャンプ場。今回のツーリングで宿泊した3つの内でベストでした。

設営完了
目の前は海!!

サッポロClassicを飲みながらまったりしてたら、急に明日のフェリーのことが気になりメールを確認したことろ、商船三井フェリーの苫小牧~大洗が台風の影響で欠航。あまりのショックでしばらく放心状態でしたが、気を取り直して太平洋フェリーを確認すると仙台行きは運航している模様。急遽予約を入れて後はふて寝となりました。この便は当初予約を入れていたものを体力を鑑み、わざわざキャンセルして大洗便に変更したのに結果的に乗ることになったいわくつきの便ですが、少なくとも動いてくれているだけでもありがたいです。

明日は北海道最終日。またもやトラブルに見舞われる展開となりました。

お楽しみに!!

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