久々な気はする(2024/6/13)
前書いたのっていつだ?ぜんぜん日記じゃなくなりつつある。まあ元々日記ってお題目でやってませんからね、こちとら。なぁ、やってねえんだよこっちは。
オブジェクト指向、ふつうにわからん。とりあえずコードは書けるが理解してるかと言われるとまったく自信がない。こういうヤツがいちばんやらかしそ〜とは思ってます。いちばんやらかしそ〜。
トラペジウム合同誌に結局寄稿することにしました。めっちゃ迷った。わたしは本当にこの作品のことが好きなのか、好きでいいのか、などなど。
こんな曖昧な気持ちで参加表明できねぇよなってことで、申込〆切前日に映画をもう一回見てきた。そこでやっぱり、わたしは東ゆうのことが好きだな……と思えたので、寄稿する決意を固めた。
なんか思ってたより大所帯のビッグプロジェクトになってるみたいで、緊張して良いのか気楽に構えていいのかわからない。
とりあえず、短歌10首連作にしました。小説はちょっと時間がタイトだし、あんまり自身がなかったので。クオリティ優先するとどうしても短歌のが上な気はする。
まあでもね……わたし、短歌つくんのヘタだわ。久しぶりにマジメにつくるとそれを実感する。わたしのそれは短歌の形式を取っているだけのテクストでしかない。詩としての短歌になってないと強く感じる。
よく言われるのは「短歌は省略の美学」みたいな言説で、まあそれは一面的には正しいんだけど、わたしはそれは本質ではないと思っていて。短歌のおもしろいところって、その省略の結果生まれる論理飛躍、言葉と言葉の取り合わせだと思うんですよね。本来ぶつかるはずのない言葉同士が一瞬の接近を許されるロマンスというか。筋が通ってないのに通ってみえるというか。それによって、単に言葉をめちゃくちゃに配列しただけじゃ生まれない情感が生まれるというか。そういうのが大事なのかなと。
まあコレは極まったベクトルの考え方で、わたしはそこまでシュールな短歌は好きじゃないんですけど。とにかく単にわかりやすい、近い言葉同士を並べちゃダメなんだと、そう思っている。
それがわかっててもなかなか難しいんだけどね……。地道に頑張ります、はい。
4月は小説、5月は作曲、6月はノベルゲーム作ろうと思ったら短歌になって、なんだかんだ創作活動と呼べるものを細々とでも継続できているなと実感する。ありがたいことだね。
ほんじゃあ終わります。
お疲れ様でした。
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