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こころがなみだつとき

泣きたいときのお話。それも、泣きたいことすらわかってなかったり、理由もわからないのに心が波立つときのお話。


心が波立つとき。それはもしかすると、泣きたい気持ちが湧き起こった合図かもしれない。
泣きたくなるくらい、ひとりでがんばってるしるしなのかもしれない。
泣きたいとき、泣きたいことすらわかってない。心がざわつく。そんなときは、そんな自分に、おつかれさまって言ってみて。
がんばってるね、おつかれさまって。口の中で呟いてみて。
頭に手を当てて、ぽんぽん撫でてみるのもいい。
誰が見てなくても、きみが見てた。がんばるところも、もしかしたら、たまにさぼってるところだって。さぼってる自分が嫌になったところだって。きみ自身が見てた。

だからね。
泣きたくなるくらい、がんばったきみへ。
今日を生ききったきみへ。
画面越しから祝福を贈ります。
がんばったきみが、今日を生ききったきみが、明日を楽しみに起きれる日が来ますように。近い未来、すぐにでも。

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