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頭がいい人の『勉強法』

「勉強をしてもなんか、うまくいかない…」それは、頭が悪いからではありません。もしかしたら、、勉強のやり方を間違えているかもしれません。

あなたは、勉強の仕方を勉強したことありますか?最小の時間で成果を最大にするためにも、科学的に正しい勉強の仕方を勉強するべし。というわけで、今日のテーマは、『頭がいい人の勉強法』。

時間・記録・記憶の3つの領域からお届けします。

その前に、勉強する前の大前提を。なぜ?を明確にすると僕ら人間はスムーズに動ける。だからこそ、勉強には具体的な目的意識を持つことが成果を出すキーポイントになってきます。

なんとなく、、「コピーライティングの勉強をしよう」としか考えていない場合、目的は具体的になっていません。こういう意識では、コピーライティングの成果は上がらないでしょう。なぜなら、、なんとなく勉強した気になってしまうから。

なぜ?コピーライティングの勉強をする必要があるのか?目的を具体化しない勉強はあなた自身が迷路に迷いこむだけ。時間はもちろん、モチベーションや労力を無駄使いしてしまう。

勉強の目的地を決めることで
・成果を出すために必要な勉強
・自分に足りないもの
が見えてきます。

なんとなく、机に向かうのではなく
・なぜ?勉強する必要があるのか?
・今日は、なにをどのくらい勉強するのか?
これを具体的に決めてから勉強をスタートしていってください。

ちなみに大山は勉強を「必ずやるべきこと」として、毎日のタスクに取り入れている。仕事の一部なので、やらないという選択はできない。(これ、かなり大事ね)

それでは、ここからが本題。

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まずは、勉強+時間
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僕が勉強+時間で意識しているのは、いつやるか?ということ。睡眠をとったばかりの朝は脳が疲れていないため「考える勉強」をします。単純なインプットではなく思考を伴うもの。少し難しい勉強やビジネスプランを練ること、メルマガなどの執筆時間にします。

そして、、夜には「記憶したい勉強」として、言語学習と読書を取り入れています。就寝前の時間は暗記のゴールデンタイムです。

寝る前の、新鮮な記憶ほど記憶に残りやすいということが科学的にも証明されています。そもそも勉強する時間を確保できず苦しんでいる人は、
1日の行動を見返してください。

「これはやらなくてもいいかな?」という時間が必ずあるのでそれを勉強するに、すり替えるだけ。(まぁ、、これが難しいのだけど)

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次に、勉強+記録
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勉強を記録し自己分析することで、理解度と進捗がみえます。記録する最大の恩恵は、「今日も勉強を頑張れたぞ!」という、達成感を得られること。
こういった達成感は翌日以降の勉強没頭スイッチになる。

記録の方法は簡単。「勉強テーマ・勉強した時間」を、手帳やノートに書き、理解度をマル・サンカク・バツの三段階でつけるだけ。このように、目に見える形で記録し毎日のモチベアップにつなげよう。

僕が、記録の方法として活用しているのは日記です。日記の活用法についてはまた別の機会で伝えますね。

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最後に、勉強+記憶
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インプットした情報は脳の海馬に一時保存されます。そして、海馬が必要だと判断した情報だけが大脳皮質に送られ長期保存されるんです。この、海馬から大脳皮質へ送られる情報の条件は、、『同じ情報が繰り返し入力されること』つまり、長期記憶として定着させたいなら、、何度も同じ情報を脳に送る必要があるってこと。

本はサラサラ読むのがベストだと説く人だっている。1回1回を貪り読むのではなくサラサラと、複数回読み流すのがポイントなのだとか。記憶させたいなら、何度も同じ情報を復習すること。そして、
・問題を解く
・覚えたことを人に伝える
・勉強した知識を情報発信する
といったアウトプットも欠かせない。
本物のインプットは
アウトプット以外ありえない。


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さて、2023年のあなたはなにを勉強し、自分の血肉にしますか?がむしゃらで効率の悪い勉強から脱するキッカケになれば嬉しいです。まずは、あなたに合った方法を1つ取り入れてみてください。

そなたも民衆の連帯に参加しませんか? https://www.fascist.site/ カンパはこちらへ https://www.fascist.site/pages/5770774/page_202202041039