母になって想うバレンタイン
現在小3の息子、 なぜか今年は 「バレンタインっていつ?」 「僕は誰からもチョコレートをもらえない」 というようになりました。
息子が年長の時のバレンタインデーに、幼稚園と習い事が同じ女の子からチョコレートをもらっていました。 新型コロナウイルスが存在しなかった頃、 私の行きつけのスナックに息子も一緒に連れていっていたので、息子はそのスナックのママさんからバレンタインのチョコレートをもらっていました。
発達障がいがあり支援級在籍の息子、誰からもチョコレートをもらえないと嘆く度に、 「○○のクラスには女の子がいないからね、全員男の子だから、女の子とお友達になれなくて残念だね」 なんとか苦し紛れの言い訳が見つかりました。
お母さんと手作りしようと誘うも、 「作らない、いらない。」 と不貞腐れる息子、 昨年までは園児のように幼く感じたけど、 今年は小学生になったなぁと感じました。 チョコレート獲得を気にするところは男の子だなぁと思いました。
先日のショッピングセンターで息子に買ってあげたチョコレート、
↑小さなチョコレートが2個だけ… 母より
↑↓祖母より
↓手作りするために購入してみました
普段はチョコレートを食べない私も、この時期は気になります。 先日、近所のMcDonald'sのホットチョコレートが気になったので、飲んでみました。
母になり、バレンタインデーの過ごし方が変化しました。 バレンタインデーを意識し、ときめいて 緊張して、精一杯気持ちを伝えた10代、 いくつもチョコレートを買って職場で配っていた20代、 夫が職場でもらってきた大量のチョコレートをわけてもらう30代、 購入するチョコレートが、銘店や味ではなく、子どもに大人気のキャラクター商品に変化した40代、 息子の気持ちは理解できないけど、可愛いなぁと思う今、 そんなことを振り返りながらホットチョコレートを味わいました。
美味しいホットチョコレートでした。
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