「問題解決能力について」

こんばんは、ほっそんです!
今回は問題解決能力について書いていきたいと思います。

問題解決能力とは、「起こっている問題を分析して問題の原因を可能な限り洗い出し、自分にも対応可能な程度の解決案を作って問題を解決に導く能力」のことです。発生している状況をそのまま見るだけでは、とても解決しそうになく見える問題も分析をして原因を細分化していくことで解決の糸口が見えることもあります。
問題解決能力が高い人の特徴は、
・問題に対して客観的に向き合い、本質を見極められる
・問題の影響範囲を適切に把握し、潜在的な問題も含めて解決する
・問題の原因と解決策から、適切なリソース
の確保ができる
この3つが挙げられます。

問題を解決するには、まずはその問題を正しく認識する必要があります。思い込みをいったん頭から外して、ニュートラルな姿勢で問題の把握に努められる人は、問題解決の道筋に無駄がなく問題解決までの時間が早いことが特徴的です。また、問題から原因を探って、過不足なく原因を特定して漏れがないという人も、問題解決能力が高いと言えるでしょう。問題の中に含まれる原因を切り出して対策を立てた結果、自分やチームの手に負える内容かは重要なポイントです。問題解決能力が高いと、仕事でも頼りにされ、活躍する事が多くなると考えます。

問題を解決する過程において、問題の本質をとらえて原因を明確化する能力、問題を整理した後に解決に動く行動力。そして、「手持ちのリソースでどこまでできるか」、「何ができないか」を明確に見分けて必要なリソースをアサインする力をつける事が大切だと思います。ただ問題解決するのではなく、分析し対策まですることによって多くの人に認められるのではないかと考えます。