「睡眠」

なかなか寝付けないときに「眠ろう、ねむろう」と焦るほど、頭は冴えてしまうものです。

覚醒から睡眠に移行するためには自律神経系が交感神経優位から副交感神経優位に切り替わる必要があるが、「眠らなければ」と考えていると緊張が高まり、交感神経が優位な状態へと進んでしまいます。

こうなるとますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいます。眠るために大切なのは、とにかくリラックスすることです。
まずは、良い睡眠をとるための環境づくりをしましょう。
温度や湿度は寝付きに影響するといわれています。
寒すぎると体温を保とうとして血管が収縮し、逆に、暑くて湿度が高いと皮膚から熱が逃げていかず、どちらの場合も身体内部の温度が効率的に下がらないために寝付きが悪くなります。

また、部屋の明かりは自分が不安を感じない程度の暗さに調整します。

自分自身眠ろうとしても寝付けないことがあります。そういったときは水分を取るようにしています。個人的に水分を取るとリラックスでき眠りにつく事ができます。
眠ろう、ねむろうと思えば思うほど焦って寝れなくなるものです。
焦るのではなく、リラックスする事を意識すると良いかもしれません。
日頃の生活をもう一度見直してみるのも良い睡眠をとる一つの手段だと考えます。