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MT4の"ZigZag"の弱点:同じローソク足で最高値かつ最安値だと機能しない

ダウ理論が気になって調べてるんですが、MT4のZigZagをEAに移植してみてると変なところが見つかりました。

EAのZigizagとインジケーターのZigZagの数値が若干異なる場合があったのでソースコード読んでみました。


設定

乱高下した場合、そのローソク足は無視されてしまう


黄色のところは高値かつ安値なんですが、そうなっちゃうとスルーします。

ZigZagコードを読み取ると、3つの条件分岐が存在しています。

  1. High == 0 かつ Low ==0

  2. High != 0 かつ Low ==0

  3. High == 0 かつ Low !=0

そして、以下の条件は存在していないので、

  • High != 0 かつ Low !=0

激しく動いたローソク足は無かったことにされますw

なんか気持ち悪いよね。

あとZigZagを利用したEAやインジケーターはこの点をどう考えているんだろう?

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