見出し画像

挑戦にお金のあるなしは関係ない



お金があるだけでは豊かさを感じられない

稼ぎたい、収入がもっと欲しい、お金があればもっと豊かになれる。
というところまででは誰でも考えることだと思うけど、

仮に、預金通帳の残高がケタ違いに増えたとしても
その数字だけを見て豊かさを感じられるとしたら、それは一瞬だと思う。

実は、日々の生活の中で豊かさというのは感じられるもので、
お金のあるなしだけで豊かさが決まるものではない、ということも
実は誰もが気づいていることかもしれない。

お金があるだけで豊かさを感じられるのなら、
富裕層は満足して、毎日何もしなくて良くなるだろう。

例えば、実業家の前澤友作氏が宇宙旅行に挑戦したことも、
お金を得ただけで満足できるわけじゃないんだなってことを
すごくわかりやすく体現していると思う。

宇宙旅行に挑戦する姿を発信している様子を見ていて感じたことは、
自分の生きる意味を問いながら、いろんなことに挑戦してみることは
お金があろうとなかろうと思いがあればできるということです。

「僕が宇宙に言った理由」https://whyspace-movie.jp/#

2023年の年末から公開の映画も製作しています。

もちろん、お金があれば挑戦できる幅も格段に広がるから、
宇宙旅行にも行けるし、映画を製作する費用も出せる。

正直うらやましくも思える。
だけど、それはかなり一面的な見方なので、本質ではないなと思う。

映画のタイトルがまさに
僕が宇宙に行った「理由」ということで、
自らの人生をかけ、命を懸けた、もっと深い深い理由があるのだろうと思う。

これだけ著名な方なので前澤氏のホロスコープは
すでにいろんな占星術師が解説しているのだけど、
私も改めて観てみようと思います。

時刻不明になります。

前澤友作氏が宇宙に行った理由とは?



そもそも宇宙に憧れる人が沢山いても
本当に宇宙に行くことを実行する人、というのは一握りどころか
爪の先端の一つまみくらいだと思う。

まずホロスコープの太陽☉に注目してみよう。
太陽が 蠍座の29度にある、
つまり射手座0度の1度手前にある。
生まれるのが翌日だったら射手座だったということだ。

射手座は
遠くへ行きたい、あの人に会いたい、あの景色を見てみたい!
という願望を迷いなく実行する一番の星座。

蠍座は神秘的な、見えない世界を深く探求したい星座なので、 射手座の冒険心と蠍座の究極まで突き詰めていくところと、 その両方が活動欲求の中心にあるのかもしれません。

アスペクトで目立つのは
金星と木星の180度オポジション
人目にさらされることで躊躇なく実行できるタイプ。
あとには引けない、有言実行、即断即決という感じ。
むしろ目立った方がモチベーションが湧くタイプなのかもしれません。

金星と冥王星の0度のコンジャンクション
好きなことに没入するタイプですが、
キッパリやめる、分かれるというのも早いでしょう。

映画の予告編では、お母さまが
「本当に消極的で、人前で何かをするなんて想像していませんでした。」
とおっしゃっていました。

惑星の年齢域を当てはめると、0歳から7歳までは月なので、
月蟹座ということは、蟹座の性質上、
感情が敏感で安心できる場所を求める傾向が強くて、
身内以外の人には、あまり自分から近づこうとしなかった可能性が高いです。

ホロスコープはそのような感じを受けますが・・・

私が前澤友作氏を例に出して言いたいことは


挑戦するかどうかというのは、お金のあるなしとは関係がないのだということです。
むしろ、お金や資産があればあるほど、どこに生きる目的を見出すのか
ということを純粋に突きつけられ、生き方が問われるような気がします。

自分の挑戦で多くの人に夢や希望を与えたい、と思うことは
お金持ちの驕りでもないし、
挑戦は、お金がなくてもできることではないかと思っています。

多額のお金がなくてもできる挑戦は、実は山のようにありますよね。
SNSでもYouTubeも、ダイエットでも、英語学習でも、
実は起業だってそうです。
起業はお金かけなきゃいけないって、私自身はずっと思い込んでいた人でしたが、
最初の一歩は、お金をかけないでできる挑戦をすべてやりつくすことから
始めればいいんだなって、今更ながら反省しています。

今すぐできる挑戦に手をつけずに、宇宙旅行に行けることはない、
ということを肝に銘じて、今日もnoteを書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?