366日のくさぐさ 水星射手座 月は獅子座へ

「366日のくさぐさ」水星射手座へ
月は獅子座へ

つい先日まで火のエレメント0の日々でしたが
太陽に続き水星も射手座へ入りました。射手座には現在ドラゴンテール☋があり、直ぐにそこと重なります。
一方、月も獅子座に入り、固定宮でのTスクエアを作ったあとバラけて土星と向き合い、その後も木星と向き合って行きます。

火のエレメント
牡羊座は始まりの火ですが
獅子座は固定された燃え続ける火であり
射手座は燃え盛り拡散する火です。

春分の頃に芽生えた火種は無事に育って大きな炎となり
いよいよ各方面へ拡がってそこで新たな火種になる、そんな射手座のシーズンです。

射手座のゾーンには肝臓も含まれますが、肝臓は再生する臓器でもありますが、物言わぬ臓器でもあります。
神々の火を盗み人類にもたらしたプロメテウスは毎日肝臓を食われ続けると言う罰を受けてます。

陰陽五行説で肝臓は怒りの臓器でもあり
1次感情を隠すために怒る2次感情と言われてます。
が、以前火星のどこかで書きましたが
純粋な怒りの感情・エモーションは純粋な駆動エネルギーです。
余計な理由や思い込み、1次感情を昇華し、削ぎ落とし純粋な怒りへと研ぎ澄ますのは蠍座に火星が居る今、絶好のチャンスなのです。