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#天王星牡牛座時代のtips【02:ここ掘れワンワン】ルーツに還る

3/6 天王星カウントダウン企画
牡牛座天王星時代を健やかに、前向きに、迎え撃つための、占星術的ヒント💡のようなものをひとつずつご紹介していきます。

今日のtipsは
【 ルーツに還る:ここほれワンワン 】

3月6日から天王星が滞在する“牡牛座”は『地』のエレメントを特質として持っています。牡牛座の『地』のイメージは、植物が育ち、家を建て、地に足をつけて歩く、安定・安心な生活ができる先祖代々守られた土地。昔からあるものを大切に守り、古くなったからと言ってお気に入りのものを簡単に手放したりはしません。(所有にこだわるのも牡牛座の特徴でしたね)

牡牛座は『五感』で感じる『物質的豊かさ』を大事にするサイン。
お金や才能、所有物などを扱います。
※ここでいう「牡牛座」とは12星座占いの「牡牛座生まれ」の人にだけ当てはまるというわけではありません。何座生まれの人でも、出生ホロスコープの中には12星座すべての要素を持っているので「牡牛座」的なエネルギーは誰でもいつでも実感することができます。そして今回のような外惑星(天王星・海王星・冥王星)の移動があると滞在する星座がひときわ活性化するので社会的にも個人レベルでもその影響を(今回だったら牡牛座の影響)強く感じるようになります。
時代の空気が変わった・・ってやつですね。

前置きが長くなりました・・

今日のtipsとしてお伝えしたいのは
『ここほれワンワン』
なにか手に入れたいなら、どこか知らない場所を探しに行くより今この家の庭を掘ってみない??(ポチもワンと言うてることだし🐶)というお話です。

今の時代、昔よりも“ふつう”の人にも活躍のチャンスが増えた分、
身近な人が注目を集めていたり、たのしそうにしていたりするのを見かけるとつい比べてしまって、、なんてことよくあります。

ほんとのわたしはこんなはずじゃない。。なにか欠けているんだわ…と
持っているモノより足りないものを探してしまったり、、
ここではないどこかにいる(!)理想の自分をつい求めてしまうようなことありますよね。(みんな、そうだよねえ)
そして探したはいいけどどれもしっくりこず振り出しに戻る、、なんて繰り返してちょっとしんどくなってきているのも事実。

2011年から2018年の天王星牡羊座期間はそれでもよかったんですよね。
牡羊座は「火」のエレメントなので上へ↑上へ↑のエネルギー、新しい資格を取ったり、人脈作りに励んだり、活動的に自らのやりたいことに猪突猛進で向かっていく力が働いてたんです。それでひらけた世界ももちろんありますしね。
でも牡牛座が優位になってくると、ふと夢からさめる、、アレ、足着くところないじゃん!って不安になるわけです。(実が伴ってないもの、牡牛座は嫌いなの)

ここでやっと「ここほれワンワン」なんですけど(ワン🐶)
天王星牡牛座期間は【足元を掘り下げる】を意識してみてください。
ここではないどこか遠くを目指す、のではなく実家の庭、畑、的な、普段気にしてなかったけど振り返れば、うつむいてみれば、すぐそこにあるそんな場所を深く掘り下げてみる。
自らのルーツ、今までの経験の中で手に入れたもの、歩いてきた道のりのなかにこそ、お宝が埋まっています。

💡具体的するといいなと思うこと

・実家の家業(父母、祖父祖母)仕事を洗い出してみる
→結局得意なことって遺伝してたりします。そのものズバリの職業じゃなくても“しゃべる仕事だった”とか“古いものを扱う仕事だった”とかエッセンスを特性として引き継いでいる場合も多々あります。
親ができてたことって自分もできて当たり前(出来なきゃ失格)って思いこんでることも多くて長所として気づきにくいので意識してみると意外にあれもこれもできてるじゃん!って発見があるかも。

・いままでの自分年表をつくる
→進学や就職、転職、そのときハマっていたこととか趣味とか細かく書き出してみる。バイオリズムがつかめたり、職種はちがっても○○○な部分は共通してる・・!など
一見バラバラにみえてもどこか筋のようなものが見えてきたりします。
そこが人生でいちばん大切にしたいところだったりする!

私の場合・・
転職も多いし、なにもかも中途半端だなオイ とずっと劣等感を感じてきたけれど、年表を書き出すことで「立ち上げから間もない組織のシステムづくり」によく関わってきているという“筋”が見えてきました。わたしは仕事の中でもその部分がやりたいんだなと腑に落ちて、二番手三番手あたりの立ち位置(組織のヴィジョンを汲み取って実務的に落とし込む)がいちばん自分の良さを生かせると今は売りにしています。※この仕事に関する性質、めちゃめちゃわたしの太陽星座である双子座っぽいんですがこの話はまた別の機会に…

・地元でどんな商売ができるか妄想してみる
→地方出身者は地元も含めて、今住んでいる場所にどんな歴史があるか、メリットはどこか、どんなニーズがあるか本気で妄想してみると、地方なら地方の、都会なら都会の価値、場のポテンシャルがわかってくる。土地との歴史が安心感につながりますし、自分の強みとしても生かしていく道も探れます。

・名前、苗字を紐解いてみる
→名前には多かれ少なかれ想いが込められています。漢字の由来など調べてみてください。

パッと思いつくのはこんな感じです。
ここ掘れ、なので単純に畑仕事や植物を育ててみてもインスピレーションを得られそう。(土仕事はルーツそのもの)

わたしたちの足元にある豊かな大地、いつも立っているその場所にこそお宝(可能性)あり。ポチとともに(わん🐶)掘り起こしていきましょう〜!

by 星といっぷく

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