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鉄道情報①ー②

皆さんこんにちは!
鉄道マニアの上田奉正です^ ^
前回は東急線と相鉄線が直通運転することを共有させていただいたのですが、今回はその続編で、実際に皆さんにどのような影響が出るのかについて話をさせていただきますのでよろしくお願いします^ ^
写真は東急日吉駅で撮影したものです。地下に潜るトンネルの線路が相鉄線と直通する線路です!楽しみですね♪

直通運転のメリット
①新横浜へのアクセスが抜群に良くなる
これまで海老名方面にお住まいの方で新幹線で大阪に向かいたい場合は、相鉄線で1度横浜まで行ってJR横浜線に乗り換える必要があったのですが、今回の直通で新横浜駅に相鉄線が参入するので、乗り換えなしで新横浜駅まで向かえるようになります!
これまで新横浜はアクセスが悪く利用しずらい駅でしたが、海老名方面しかり、目黒方面からのお客様も乗り換えなしで行けるので、これから新横浜駅の需要は爆増することは間違いありません
②海老名〜目黒・渋谷が乗り換えなしで行ける
相鉄線は元々JR埼京線と直通してるから海老名〜渋谷は乗り換えなしで行けるやんけ!っておそらく全員が思ったかと思います?
2019年にJRと直通運転が開業したことにより確かに渋谷・新宿まで乗り換えなしで行けるようにはなっていることは間違いありません。
しかしJR線は武蔵小杉や大崎を経由しているので、若干大回りして渋谷に向かっているので運賃も高価で所要時間も長いです。
東急線との直通は直線的で向かえるので距離も短くなり運賃も安くなる(運賃はまだ未発表のためこの運賃次第でJRとの競合になる)それに加えて所要時間もJRより短くなるでしょう
運賃次第で東急とJRの渋谷方面の客の奪い合いになるので、JRはハラハラしているでしょうね笑

直通運転のデメリット
①相手会社のダイヤ乱れの影響を受ける為、遅延が増える

直通運転は便利である一方でデメリットももちろんあります。
それは相手会社の遅延や運転取り消しが自社にも影響されることです!
よく人身事故やトラブルでダイヤが乱れて、待ち合わせ時間に間に合わなかったということはありませんでしょうか?
例えば東急の武蔵小杉で人身事故が発生して、運転を見合わせてしまった場合、直通している相鉄線もその影響で運転の取り消しや遅延が発生します。
反対の場合も同じです!
基本何もなければ超便利な直通運転ですが、他社のトラブルの影響を受ける依存関係にあることがデメリットとなりますね。
日本の鉄道会社はとても優秀なため基本的には通常通りの運行がされていますが、これからは他社の遅延にも影響が出るので、遅延の数が増えることは間違いありませんね。

以上が直通運転のメリットとデメリットでした!
当たり前のことを書きましたが、いかがでしたでしょうか?
これからも皆さんと密に関わっている鉄道に関するトレンド情報を随時投稿していきますので、気になる方はフォローお待ちしております♪
ありがとうございました\(^o^)/

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