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2018年1月6日 状況散文

1月6日
ことしはぴったり元旦から岡山、ももちゃりデビュー。

中学のプチ同窓会、当時の先生がきてくださるの嬉しい!地元のみんなのおかげでこうして年月が経ってもいつも会えるのしあわせだなーって思う。

小学校低学年の甥っ子ふたり、たまにしか帰らない私に、ベタッと甘えてくる日々もあと何日だろう。
下の子、youtubeばっかみてるから、人のやつみてるばっかりじゃなくて自分でやってみりゃいいじゃん!と煽って「表町商店街でおみくじひいてみた」を撮ってあげたら自分で爆笑しながら何回もみてたw
上の子が要所要所でやさしくて泣けた。

わたしはもう岡山に住んでたときより長く関東にいる。知っているような気でいる家族や同級生や関わってきた人たちと、日々違う時間がつもっていて、それはもう違う人なのかもしれない。それでもそれぞれの視点での思い出を少しずつ共有していて、その時代があるから今のその人なんだなって思うと、それぞれの生き方を愛おしく思える。

5日にオーケンのイベントがあって、それに間に合うように東京に帰ってきた。前に行ったイベントから10日しか経ってないけど、両日一緒に行ったおともだちとは、再び話すことがたくさんあってうれしかった。

帰りの電車の同じ車両で別のおともだちと偶然バッタリ会った。降りるの同じ駅だから飲んで帰った。高円寺のホーム感たるや。

そのとき目の前にいる人が大事、っていうと語弊があるかもしれないけど、自分と今ここにいる誰かとの瞬間の積み重ねが、別の誰かとの出会い方やすごし方につながるなあと思う。

ひとつひとつのドラマが、またなにかの伏線なのかもしれないし、自分もまた誰かの何かの伏線をはってたりするんだ。回収されない伏線なんてないんじゃないかな。

習ってたけどけしてうまくならなかったエレクトーンを実家で弾きながらぼんやり考えたことが、イベント帰りの中央線で収束した瞬間。

本日よりホシヨルオープン。
新たな気持ちというよりは、もどれる日常のしあわせに包まれながら。
写真は阿佐ヶ谷駅前のツリー。ヌイグルマーを思い出すやつ。
前に来た時は携帯の電池が切れてたけど、また会えたからチャラね。

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