個人的推しの技法ーフィルダリアー

皆様ごきげんよう

星読み人です
個人的推しの技法であるフィルダリアについての簡単な解説と実践をしていこうかなと思います

鑑定依頼はこちらから


概要

そもそもとしてこの技法はマンデン占星術(国家の運命をしる為の占星術)で使われていたものだった
しかし時間がたつにつれてネイタルにも応用されるようになっていった


ややこしいなぁと思うけど理屈は単純
大雑把だけど昼なら最初に太陽が自分の事象を指す
それから順々に惑星が担当していくという事になる

夜生まれなら

月が生まれてから9歳くらいまで
次に土星がそこから凡そ20歳くらいまで
次に木星が32歳くらいまで
次に火星が39歳まで
次に太陽が39から49まで
次に金星が49から57まで
次に水星が57から70まで
70から73をドラゴンヘッド
73から75をテイルが
そして75からまた9年ほどを月がとループしていく

昼生まれなら

最初の10年を太陽が
18歳までを金星が
18から31を水星が
31から40を月が
40から51を土星が
51から63を木星が
63から70を火星が
70から73をヘッド
73から75がテイル
そしてそれ以降はまたループする

使用例(これを書いている人の実例)

これを書いている星読み人のネイタルの場合
例えばだが27歳くらいの年齢を調べることにする

使うサイトはここを参照


例えばだが26から28くらいの年齢を調べたいなと思ったとする

すると木星/水星期として表示されてる



簡単な説明は以下である

木星期というのは社会的に伸びる年であり幸運
地位の高い人からの支援や社会ルールを学び遠くへ旅をしたりする
と読める(木星そのものの象意を当てはめる)

しかしながら水星とかぶると・・

忍耐力と愛想を求められる、それは厄介なことからサボる為
敵が増えてしまう、悪評に立ち向かう必要性がある、結婚にはあまり良くなく無駄なものに導かれる、犬にかまれたり、落下の危険
 (by アブ・マシャールのを改変したりしてます)

ヒエエと思われるがもっとこのネイタルの詳細を見てみよう

木星は10ハウス蟹にいて逆行。水星は2ハウス
そして木星は厄介事と解決を表す6ハウス、そして簡単なノウハウやルーティンをあらわす3ハウスを支配
水星は12ハウスと9ハウスを支配し水星はコンバストで燃やされている
なので状態がそんなによくないと判断が出来る

これらがよい状態であるならば実際社会的に知恵をつけたり水星的な事柄で大いに評価されたり偉い人の大使になったりするだろうけれども・・・
果たして私のネイタルででた事象とは

ぶっちゃけ解説のままだった
このときは学校の教員をしており、とかく忍耐を求められた
生徒の厄介ごとが多く、生徒がいう事を聞かない。
思春期特有の女子同士の争いなどなどがことごとくお前のせいとされ敵が増えてしまい悪評を消すのに必死だった、また高校の時は生徒が落下3階から落ちて大事件のほかその後異動した学校(特別支援)で生徒にかまれるなど
知恵に工夫を凝らしてひーこらするしかない非常につらい年であった


と、非常に単純なシステムだがあたるのがすごい所

以下は大変申し訳ないのですが有料になります
下記には他の実用例や各惑星の解釈が載っています
もしご興味ある方がいらっしゃれば後行動いただけますと幸いです

なおstoresでフィルダリアの解釈についてご購入いただけた方は確認
とれしだい無料公開をさせていただきます


今現在は

33歳なので火星期である
このネイタルでは非常に強い火星だ
(エッセンシャルディグニティ10点でアフリクトなし)
そして火星は2ハウスと7ハウスを支配している
丁度切り替わりが31くらいだったわけだが本当に人生が変わった
前までは割りと人に振り回されたが好き勝手に自分のしたいことが出来ている
そしてこのように自営や特技(2ハウス)と7ハウス(多くの人との交流や共同事業)に勤しんでいる

ここから先は

7,683字

¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?