火星と土星のアスペクトについて語る

皆様ごきげんよう

今日は火星土星のアスペクトについて語ろうかと思います

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星読み人 lit.link(リットリンク)

まずは火星の説明

火星は昼の凶星であり事故、混乱、ケガ、トラブル、論争、殺人、盗み、煽り、乱暴さ凶暴さを意味する
一方で良い状態（品位が高いとか夜生まれで天上にあるとか、支配星のリセプションがあるならば）闘いにおいて勇気と行動があり決断力がある
議論好き、体力があるなどを持つ

土星の説明

土星は夜の大凶星であり死、抑圧、臆病、損失、憂い、卑劣で異性を嘲笑う、意地悪、不平不満が多い、腐敗といった凶作用だらけの意味を持つ
一方で良い状態なら無口だが想像力豊か、忍耐強く、厳格さをもち人との距離を上手にとる

合の時

イメージ

土星と火星がコンジャクションをすると
火星が右側なのか、土星が右側なのかで変わるがまぁこれはしんどい
自分が動けない状態なのに加えて上記のように一方的にボコられる体験が多くなる（所謂いじめである）
自分でやろうとしても土星がとめる為相手側や周囲に一方的に断られるとかいびり、病気、ケガや下手すれば死を表す。
冗談抜きで（ドミサイルであったとしても）マジでキツイ。
ただ、金星や木星のアスペクトがまだオーブ内であれば・・・助けも出るがない場合はご愁傷様である

スクエアの時

病気と接触することで体が弱くなり、治療がほとんど受けられなくなる
という事をドロセウスは書いてあるが今風でいうと多くの病気と上からの支持でやりたいことを急に止められる
その他兄弟との争いであったり父の死といった不幸事をいみする

まあ品位があればそうは基本的にならないで押すときと引く時が上手に扱えるものの、品位が悪い場合は病気と死のイメージが付きまとう

オポジションの場合

生きるのがしんどい、生活の糧、悲しみ、病気、害、命の減少、子供の不足、敵の多さ、非難、親族との間の争い、父の死、苦難に次ぐ苦難。
水サインで起きる場合は川や海での転落死や傷を負うといった散々な事が書かれている
またリリーだったかはこれを牢獄のアスペクトと呼んでいた（記憶）
実際ある物事や厄介事に常に縛られストレスフルで病気を発症する人も多い
実際天秤火星、羊土星でオポジションの人を見たことがあるが
ある上司に30年従属し、経理、営業、トラックの運転、役つくり、マネジメント、朝一での掃除と7－22時の労働状況（年休30あるか・・）というとてつもなくハードな業務に携わっていた。実際やりすぎて体を壊し、子供はいない。。強烈なストレスで部下に当たるなど・・・哀愁が漂っていた

セクスタイル・トラインの場合

彼は裕福で、知性に富み、策略家で、強く、大都会で名を知られ、王のような暮らしをして、年老いた兄弟の死を見届けるだろう。byドロセウス
土星の堅実さと火星のやる気が程々に助け合う為火星と土星のアスペクトでは最も良いとなる
ガッツと堅実さを買われそれこそ社会的に優位に働く・・という事に働きやすいのである

その他・・・ネタというか知っといた方がいい事

こんなチャートがあるとして火星と土星の間に水星と太陽、金星が挟まれている
これをエンクロージャー（包囲）と言い土星と火星の間に挟まれる檻のような作用を受けてしまう。正直その惑星が常に圧力を受け困難が多い
しかし木星や金星のアスペクトがあればその包囲を解けるという意味がある
なお、火星土星が品位があれば大リーグ養成ギブスのような力を発揮する（所謂スパルタ教育）程度で済む

この度はありがとうございました。