東洋と西洋で同じ人を見てみると・・

皆様ごきげんよう

星読み人です

今回は同じ人物を東洋と西洋で見た場合の簡単な紹介をしようかなぁと思っています

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お題の人は



喜劇王のチャールズチャップリンである


まず西洋で見てみる



夜の生まれで金星火星が7ハウスにありセクトを得ており
かつ金星はドミサイルにいるため相当人を楽しませる物で名をはせる
というのが良くわかる。
また土星が獅子座にいてデトリメント、かつ10ハウスにいるので王座をつかむも一度転落してしまうというのが大まかにわかる。
また喋りや仕草を表す3ハウスにフォールの木星がいるのでかなり話し方などに癖があるだろう。

実際の運気



とりあえずだが良い時は火星、金星の時期とリセプションのある土星の時期が良く
特に金星/太陽の時期がとても良いのではと判断できる。

エッセンシャルディグニティのきわめて低い木星の時期が危ういのではないか?と判断が出来る
(フォールで3ハウスという弱い所にいるため)

前者の事を見てみると、金星太陽の時期を調べてみると
チャップリン映画として当時最高の興行記録を打ち立てた年でもある

また木星の時期は1942年から52年であり
この時期は私生活のスキャンダルやアメリカを追放されるなど人には理解されがたい困難を受けていた。
そして53年の6ハウス水星の時期から少しずつよくなっている。

東洋で見ると



身弱の癸か旺か悩むが土過多の身弱の癸だろう
なので他者からは何を考えてるのかよくわからない見えないところで
徹底した努力をする演技上手な人(食傷が時柱にあるため)
と見える
火土が悪い作用を起こしやすく
逆に水金が良いと判断
木は大運によってよくも悪くもなる

実際問題を起こされた大運が壬戌(土の地干)が強く作用しだしてから
問題の事象が起き始めており
良い作用をする金の大運から名声を取り戻し始めている。


とざっくばらんではあるが見方は多少違えども運の善し悪しは共通している

お読みいただきありがとうございました





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