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牡牛座の月蝕ラテ


ダブル蝕とな。

今回はホロスコープを見る限り濃いー満月です。皆既月食でありながら、天王星まで蝕される。月と0度のコンジャクション。
ドラゴンの頭のすぐ横でおこります。

天王星は書き換え。
牡牛座はクローゼット。
ドラゴンの頭は、
次に取り組むべき新しいテーマ。
場所は魅力を発揮し愛されるハウス。

あなたが今までに
「こうであったから必要としてもらえた」
優しい自分だから好意をもってもらえたとか、頼もしい自分だから必要とされたとか、そんな「自分の価値たるもの」に新テーマが降り注ぎ、書き換えられるかもしれないね。

その満月は地球の陰に喰われるんだけど、降り注ぐ太陽は水星とともに蠍座に。場所は愛するハウス。

あなたが深く愛しているもの、ひと、熱中するコトに対して、隠された部分も、毒も含めて知りたいとする意志や信念の力が、「自分の価値や魅力の更新」に影響するんじゃないかと思う。





月の国、蟹座はアセンダントに。
感情の鮮明度をあげてとのメッセージ。
月そのものにも「五感の剣を炎で磨き上げよ」というもの。

感情や感覚ってときに、わたしたちは雑に取り扱ってしまうと思うのですよ。

なんとなく気持ちいい、
なんか違和感ある。
可愛いものみても「これヤバイ!すき」で済ませられるし、困ったときも「うわ、ヤバっ!」ですませられる。笑

でも、感覚感情ってとてもマーブルで、「緊張する」のなかにもドキドキするとか、ワクワクするとか、不安とか期待とか、いろんなものが混ざり合っている。

なのでね、そこを「ヤバイ」で済ませずに少し研ぎ澄ませてみるといいかもしれません。しっくりくる言葉をいろいろ選んでみたり、色にたとえると、「明るいかんじ♪」だけじゃなくて、薄いベージュとか、マリンブルーっぽい、とかね、もっと繊細に、もっと3000ピクセルくらい鮮明度をあげてじっくり感じていくこと。





今回蝕が起こる牡牛座は形なきものに形を与えたくなるサイン。この世には見えないエネルギーと見えるエネルギーが確かに存在していて、それって人によってバランスが違うんですよね。

ものすごく現実的な人も、とても感性的な人もいる。

でも、どっちかだけなわけではなくて、人それぞれの感覚で混ざってる。その表現の仕方に人のセンスが現れるんだ。

@talokyoto さんに教えていただいた言葉です。ニュアンスが違うかもしれないのでタロさんに直接きいてみてね!

人の五感ってのは、外の世界にあるものと、自分の内側にあるものを結びつける窓のよう。

そこを繊細に、丁寧に、研ぎ澄ませながら過ごしてみてほしいなと思います。

そうすることで、あなたが本当に愛したいもののために、新しい魅力の扉が開かれるかもしれません。

満月の月と太陽にT字スクエアで水瓶座の土星が引っ張ってくれていますから、その「愛するもののために発揮すべき私の魅力」に新しいルールが作られていくでしょう。





ホロスコープでもうひとつ、12室火星双子座は7室冥王星山羊座から、150度の訓練を受けています。
「あなたとどこまでも堅実に関わりたいと思う。だからこそ、魂からの言葉を伝えよう」。
本来12室双子座火星だけなら、自分のひみつのお部屋で好きなように気になることを調べたり、話したりすることになりますが、冥王星が訓練してきているのでね。

そして、その火星は、MCに0度で重なる海王星ともアスペクトをとりますから、目指すべき自分の道の可能性をひろげたり、ビジョンをもたらしてくれるかもしれません。

DCという「誰か」の場所にPOFという幸運がぴったんこカンカンですから、これまでの出会いも、新しい出会いも大切になさってください。





というわけで、これらは約半年間かけて発揮するエネルギーですので、じわじわと、あなたの愛とセンスについて磨いてみてくださいね☺︎

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