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バイオリン演奏

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2020年12月の記事一覧

聴くだけで波動が整うモーツァルト(ビオラ演奏★フルバージョン)

モーツァルトを演奏すると、頭頂部が熱くなると同時に、意識が強烈に上へ持っていかれる。それは天から授けられたインスピレーションというギフトを使って、音の深淵を執念と努力で追いかけた鬼才、モーツァルト特有の体感だ。 その彼を生み出した父、レオポルド・モーツァルトは、1756年に【バイオリン奏法】という教則本を世に出している。 初版から260年以上経った今でも、資料として貴重なのはもちろんのこと、バイオリン奏法における叡智が存分に詰まっているので、バイオリニストであれば、一度は

ダニーボーイ音源(バイオリン★イントロ演奏)

ライブか録音かで言えば、断然ライブが好きだ。 音楽はお互いの氣を循環させるエネルギーワークだと捉えているので、そこにいらしてくださったお客様との一期一会の出会いに、特別な価値を感じてしまう。 自分が音楽を楽しむときも、「聴く」より「弾いて」満足するところがあるので、先日こちらにホワイトクリスマスの音源をあげて喜んでくれる方がいることに、びっくりしてしまった。 (人生引きこもりすぎてSNSアレルギーが重度のため、リハビリでnoteに書いたり音源のせたりしてます) レイキ

ホワイトクリスマス音源【バイオリン★フルバージョン】

先日、練習場として借りている蔵でホワイトクリスマスを録音したので、よかったらどうぞ。素敵な一日となりますように・・・メリークリスマス!! 日常ブログのほうも更新しました → ほしなのひみつ

ベートーベンはグラウンディングが要

250年続いたといわれる地の時代を経て、今日からいよいよ風の時代へ突入。折しも今年はベートーベン生誕250年。地の時代の申し子とも言える彼の半生は、過酷なものであった。 2021年4月10日に予定している、私のバイオリンリサイタルの中で、1曲目に演奏するロマンスは、ベートーベン28歳の作品。持病の難聴が悪化し、すでに最高度難聴者となっていた彼が、一体どのような想いで、何を拠り所として、このような優美な曲を書くことができたのか。同じ音楽家という立場で彼が経験した人生を想像した