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好きなことを好きって言うのは、時に難しい、だけど

今日 2018/06/25 に私はnote を始めました。

ここは、何について語る場にしようかな。

もちろん、一番初めの記事に書いた
「自分でもなかなか言語化できないようなことを、言葉にしていくような」
そんな長い文章の置き場所にしよう、と思いつつ。

同時に、私の好きなものへの偏愛を綴れたらいいなぁ〜〜なんて思う。

☆☆☆☆

槇原敬之さんの名曲『どんなときも』

♪好きなものを好きと 言える気持ち…

って続く歌詞ありましたよね??

あんまり載せるとNGだと思うから、
サラリと(笑)

「え?なんで?
好きなものは好きって言えばいいじゃん!」

って何の疑いもなく言える人は、羨ましいな。

よほど強いのか、嘲笑された経験がないのか…

やっぱ、強い意思や自己肯定感があるのかな。

漫画やファンタジー小説が好きだった私、私が中学〜大学生の頃、『オタクなんだ(笑)』と嘲笑される経験は山のようにありました。

だから私の中には

「好きなものを言うと、馬鹿にしたみたいに笑われる。距離を取られる。」

なんて気持ちがこびりついていて。

槇原敬之さんの『どんなときも』のその歌詞の部分に、ううむと唸ってたわけですね。

☆☆☆☆

いつの頃からか、お洒落な女優さんやイケメン俳優さんたちが「エヴァが好き!」とか「ライダーが好き」と言い出して。

「漫画(もしくはアニメ)が好きなんだよね」

と言ったくらいでは、相手がビビらない世の中になりましたスゴイ。

とはいえですね、オタクの世界もいろいろで。

オタクの世界の中でも嘲笑や差別的なことは、ある。

結局、まるでマトリョーシカみたいに…世界って相似形になっていくんだなって思った。

狭い世界でも、相似形。

広い世界に置き換えたって、やっぱりそう見たい。

お金持ちとか富裕層だって、結局はヒエラルキーとか派閥とかあって、お金持ち内で馬鹿にされてる層もある、らしい。

ややこしいね、修羅の世界だね、どこも隅っこをみたらさ。

だからって「差別やめよう」とか「何でも公言しよう」なんて、極論は言いません。

保身、大事。

無駄な嘲笑や無駄な侮蔑を、わざわざ引き出してまわるのも、ね。時間と体力かかるし。

私も保身はするし、きっとこれからも保身はする。

だけど……

なんていうかな、

本当に好きなものは?とか
好きなフリしてるけど本当は興味ないものは?とか、そういう自分の本音は見失いたくないな。

好きなものを、好きってちゃんと自分で気づく、自分の中では確認していく、そして出来る限りでもちゃんと大切にしていく。

私が私のことを好きで信じていたいから、大切なものを大切にしてられる人間でいたいです。

だからこのnoteに、私の好きなもの大事にしていきたいものを、文章で残していきたいな。
等身大の文章で。

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