そのジャンルの未来を作ること
児玉健さんという方を尊敬している。
彼のTwitter→
彼を知らない人、さらに人狼ゲームを知らない人は、プロフィール欄を見てもよく分からないかも。
でも、フォロワー数が1万こえてるし、何やら凄そう!とは伝わるかな。
人狼ゲームは、人が集まって、会話を元に推理したりしながら、狼陣営と村人陣営に分かれて勝負をきめるゲームです。
それの『ルーム』の代表?アドバイザー?主宰???と、人狼ゲームを、知らない人からすると、スケール分からないよね……
でも最近は元SMAPの3人がAbemaTVで人狼ゲームに挑戦したから、認知度も広まったかな??
ともかくも、テレビゲームではなくて、リアルに人間が会話して行うゲーム、という超アナログなものを、『仕事』として彼が成立させるために数年間ものすごく尽力してきたようです(私はファンの立場でしか知らないものの)。
すごい人なんです。
本当にすごい人。
「好きなものの市場が無い/機能してないなら、未来に向けて、少しでも何をやっていくか」
…を地道に積み重ねていった人を、自分の好きなジャンルで(ファンとして)何人も見てきたから、私は要求の多い面倒くさいオタクになったかもしれない。
でも私だから知ってることを文字としてツイートしたりnoteに書くのも、無駄じゃないと思いたい。
いま若者たちが夢中になってるものは、『それが素晴らしいから』なんて漠然とした理由だけじゃない。
裏でたくさんの人が
・若者のニーズを聴き、
・若者が好きなメディアや媒体に挑戦する
を繰り返してる。
私はもう若者じゃないけれど、
オタク趣味なので『知りたい・観たい』に引っ張られて、Twitterもニコニコも見方を勉強した。
『好き』を展開していくには、
裏には試行錯誤も努力も必要。
それは、運営側も、ファン側も。
大変ではあるけど、きっとそれが『そのジャンルの未来を作る』ということなんだと、私は思う。
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