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日本で今年最後の野外音楽イベント終了しました!

先日、12月5日に「soto-oto'20~冬~」を岡山県小田郡矢掛町にある水車の里フルーツトピアで開催し、無事終了いたしました。
日本で今年最後の野外音楽イベントとなった模様です。
コロナ禍における状況なので2週間来場された方々に何も無いことを祈りたいと思います。
もちろん、我々は新型コロナウイルス感染症対策は万全にして開催したので何事も無いと信じております。


今回、12月という時期に急開催となったこのイベントへご来場くださった方、出演してくださった方、スタッフしてくださった方、関係者の方々、そして行けなかったけど応援してくださった方々、全ての方に感謝しかありません。
本当にありがとうございます。

9月末に水車の里フルーツトピアの嶋山くんとご飯を食べに行き、彼が「焚き火イベントをしたい」という一言を言った時に色々と想像が膨らみこのイベントを開催しようという流れになりました。
そこから僅か2ヶ月で開催することが出来たのは、本当に沢山の力を貸していただけたからだと思います。

新型コロナウイルス感染症が2月末くらいから広がり、僕がやっているhoshiotoも含めて沢山のイベントが中止や延期になりました。

それでも夏頃からそういう状況の中であらゆる手法を使い、イベントを開催する方向へ進めている人達を見てきました。
本当にその行動には勇気づけられいて、そういう情報を発信してくれているおかげで僕等もこういう時期ですが、このイベントを開催することに踏み切ったし、対策も立てる事が出来ました。

2020年は暗いニュースが続き、このまま終わりたくないという想いが本当に一番強かったのが本音です。

特に地方では野外イベントは少なく、誰かがリスク承知で始めないと始まらないと僕は思ってたので、思い切って僕自身が動かせていただきました。
賛同してくれたスタッフやフルーツトピアのスタッフにも本当に感謝してます。

開催が近づくにつれて新型コロナウイルス感染症の方も増えてきて、参加出来なくなったというお客さんやスタッフもいました。
「こういう時にイベントを開催するのはどうなの?」という声も事実届いてます。

色々な考えがあるし、その判断は誰も間違っていないし、誰も悪くないです。
それぞれがみんな考えているからこその意見だから全部が正しいと僕は思います。
そして色々な想いはすべて受け取ってます。


色々な想いを汲み取って僕が出した答えは「今出来ることを最大限考えて行うこと」でした。

まずは一歩踏み出すこと。
ここから始まれば嬉しいですし、僕は今出来ることを考えながら進めます。

2020年、少しは良い年になったと思います。

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