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another sky

hoshioto振りのライブに行ってきた。
GRAPEVINE 高松festhall「in a Lifeteime presents another sky」

GRAPEVINEの20年前の作品「another sky」の完全再現ライブ。

今年で彼らはメジャーデビュー25周年。
そして「another sky」から20年という事でこの再現ライブシリーズ「in a lifetime」をツアーで行っている。


GRAPEVINEは今年のhoshiotoでヘッドライナーとして出演していただいたバンド。
僕自身、彼らに影響を受けすぎている部分もあり今年は僕自身にとっても大切な年になった。

1998年に彼らの音楽に出会い、当時ヒットチャートしか聴いていなかった音楽の聴き方が一気に色々な音楽を深掘りするようになった。
また、たまたまそのタイミングで初めてライブハウスに行ったのがGRAPEVINEのライブ。
そしてそこで、ライブを見てバンドを始めようと思った。

それからずっと追いかけてきたバンドでいつかは対バンを!という夢は消えたけど。
まさか自分が主催する野外フェスティバルに出演していただく事が出来るようになるとは20年前には思ってもみなかった。

音楽という世界にしがみついてきて、こういう事もあるんだなと本当に思った。


さて、another skyの完全再現ライブ。
1曲目の「マリーのサウンドトラック」から12曲目の「ふたり」までノンストップの1時間。
「ふたり」のあとに「マリーのサウンドトラック」へ戻る流れは昔雑誌のインタビュー記事で読んだような記憶があったので、ハッとさせられた。
とても20年前の曲とは思えないくらい、色褪せない名曲達。

そして第二部は怒涛の10曲!
アンコール含めて全部で23曲という2時間を超える内容!しかもMCもそこまで無し!
しかもhoshiotoで演奏してもらった曲は23曲中、2曲しか被りはなかったという。

詳しく書くと、ツアーを楽しみにしている人達がいるので書かないけど、本当に素晴らしいものを体験させてもらった。


ライブ終了後、ライブに来ていたPeople In The Boxの波多野さんと楽屋に伺わせていただき挨拶させていただいた。
「hoshioto楽しかったので、また呼んでよ~」
「今度は昼間に出演させてもらって出演後楽しみたい」
と言ってくださったのでまた呼べるように頑張ろう。

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