ただひたすら自分のホロスコープと対峙する。

もっといろんな人を見たほうがいいのはわかっている。

でも私はまだ自分のことが知りたいし、ホロスコープを自分のものにしたい。

基本も大事。先人の知恵もどんどん教えて頂きたい。

でも、情報を鵜呑みにするんじゃなくて、自分で咀嚼したい。

わたしね、自分の中の最大のプレゼントが自分のホロスコープだと思ってる。自分発見がほんと面白い。

勉強不足でまだちゃんと読めるまではいかない。

でも、少しずつでも自分の中に落とし込んでいきたい。

ネイタル。プログレス。トランシット。シナストリー。コンポジット。ハーモニック。ヘリオセントリック。ハーフサム。言い出したらきりがない手法がたくさんある。

人生の中で経験するトランシットの影響も人それぞれ。

だからこそ、自分がどう感じたか、何を経験したかをじっくり見つめたい。

体が調子悪いなってとき、お薬飲むよね?

飲んだ薬によっては効かないときもあるし、余計調子悪くなるときもある。

でも薬を飲んだあとの体内変化じゃないけど、なんとなく何かがかわっていく感じ。まぁ薬じゃなくても食べ物でも良いんだけど^^;

口にして体内に取り込んでみないとわからないことってあるからさ。

どんなに好きでも、体が受け付けないものだってあるし。

わたしね、ホロみると楽しいんだ。

いまどんな星が運行してて、順行したり逆行したり、

自分のどのハウスを通過して、サイン(星座)がかわって。。。

見つめなければただ通り過ぎるだけだけど、

じっと見てると、その効果がじわじわ浮き彫りになってくる気がする。

というか、宇宙というものに生かされているひとつの存在であることを知る。

いまこの瞬間も、自分の中に生まれた何かを受け止めることで、上手に流れに乗れる気がするんだ。


今水星逆行してるけど、それだってその時期を知ってるか知らないかで違う気がする。

意識することって大事なんだ。

いまどんな時期でも、いまこんな時期なんだ。ってただ「知っている」こと。


こないだね、お休みの日に姉が息子と一緒に家に来た。

会った早々に、私をみて笑い出す。そのときの発言。なにげない冗談かもだけど、聞いたわたしは死にたいと思うくらいに傷ついた。

本人は傷つけたことに気がついていない。

まわりのひとも私がそれをきいて「怒った」それくらいに思っている。(部屋に何も言わずひきこもった私に、母が、「怒らんとって」って言ったんだ)

まだ「怒った」とわかってるならいい。

あとで聞いたら、「怒った」と思った理由がまったくとんちんかんだった。

いまこんな話を書くのは、その内容がどうとかじゃなく、

その日のトランシットの話。

トランシットっていうのは今更説明すると、「いまの星(天体)の配置(運行)のこと」

占星術を生活に取り入れている私としては、どんな出来事も感情も、ひとつの「ネタ」である。

まずはいまのトランシットを見た。

その日の月は牡羊にあって、20度から21度付近。

冥王星は山羊22度にあって、スクエアにアプライ中。

あぁこれか。

納得。


うん、納得するのだ。これ大事。

木星は射手22度にあり、同時に月とトラインを形成していた。

基本木星と冥王星といったら冥王星の影響力の方が高いだろう。

でも木星でちゃんと救いがある。火のサインで起きてるし、情熱がほわんと膨らむ。

例え「ぼきっ」と折れても、立て直すことができる。

占星術でそれを「目」でみることができる。


使い方はそれぞれだと思うけど、わたしはそんな感じで使ってる。

感情の揺れも、出来事も、面白がってみたらいいよ。。。

まぁ辛いときはつらいけど。


あ、流れにちゃんと乗ってる。波乗りを楽しむ気持ちね。


さて、今日もいまからお仕事の時間です。

がんばってきますね。



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