2016IJP新製品レビュー

8月9日に発表された4機種の新製品について思うことを記載します。

Canonは8月9日にTS9030,TS8030,TS6030,TS5030の4機種を発表した。

この歴史は〜2009年までの機種がMP、2010年〜2016年までの機種をMGとされていた名称を2016年モデルから機種名をTSと変更。

変わったのはもちろん名前だけでは無い。

一番の進化ポイントは何と言っても本体サイズ。

従来機に比べて25%も小さく進化。横幅が43.5cmから37.2cmになった。(MG7730→TS9030)

何年の間エプソンのライバル機種と比較されて「大きい」と言われ続けていたのか。大きさに関して、今年は一矢報いることが出来るのではないだろうか。

2つ目の進化ポイントは背面給紙の復活。

ここもエプソンと比較され、「背面給紙は無いのか」と度々言われていた。

今年の新製品(TS9030、TS8030)は2way給紙とし、前面から普通紙、背面から普通紙とそれ以外の用紙を給紙が可能となった。

※個人的には前年の前面2段給紙+背面給紙が理想だった。

2012年のMG6330から背面給紙から全面給紙に移行したが、ここへ来て戻った形となった。

まとめ

本体が小型化したが、ディスプレイは3.5インチから5.0インチへ大型化。

全面2段給紙オンリーから前面+背面の2wayに変更。

引き続き6色ハイブリッドの為、写真の黒インク(染料インク)と文字のクロインク(顔料インク)が入っている為、写真も文字も綺麗。

ランニングコストも店頭に置いてあるセルフプリント機(1枚30円)と比較して半額で印刷可能。

これから他社メーカーの新製品が発売となるので、楽しみである。

追伸 昨年はイメージキャラクターとして石原さとみさんが起用されていたが、今年はイメージキャラクター不在となるのでしょうか。。残念。。


公式映像をぺたり


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