いつもわたしのいる場所が世界の中心

きょうもそらをみあげて、ep3、2024年3月10日新月の今日。

タイトルを一瞬、「田舎の片隅から、、、」みたいなアンニュイな雰囲気にしようとして、やめた。

もっとパワフルでいいし、そもそももっと誰もがパワフルな存在だし、それは自分も含めて。
「田舎の片隅」という言葉に乗っかった、わたしの感情は「卑屈」「どうせ」「わたしなんて」そんな感じだと思ったから、それはやめようと思った。

人のことはどれだけでも可能性を信じて、応援できるし、本気ですごいと信じることができる。
それを自分にしてあげる、そんな新月からの時間にしたい。

わたしの今年の大いなる願いは、
わたしがわたしの世界を全力で推す
ことだから。

魚座新月のplaylistつくりました！

YouTubeを流しながら、ここからの文章を読むこともできるみたい！
そんなことを可能にしてくれるnoteすき♡
でも、聞きながらだと音楽も素敵すぎて、読むことに集中しずらくなっちゃったから（実証済み）読みたい人は、まず読んでから音楽も楽しんでね☆彡
聞きながら読みたい人は、ボリュームをいい感じに下げてみると音をささやかに楽しみながらも読みやすくなるかも！

今日、3月10日は魚座の領域で迎える新月です☺︎
地球、月、太陽が一直線に宇宙に並ぶ日。

ここからはじまる時間はどんな時間になっていくんだろう。
わたしたちは、今までも、そしてこれからも、今を丁寧に生きていくこと、自分に素直になって、本当の自分をまっすぐにうけとめていくこと。

笑われるような夢も、自分がそれを受け止めてみることがはじまり。
わたしは、大好きな人たちが集まる最高に熱く盛り上がるイベント会場みたいなところでDJみたいにわたしが選曲した音楽を爆音でぶち上げるのが夢です（笑）

プレイリストをつくり始めたのは、2022年頃からだったかと思う。
FMRという、Feel My Rhythm　自分のリズムを感じる、そんな時間をつくりたいと思った。
それから、一緒にやりたいと言ってくれた仲間とオンラインzoomで わたしの選んだ音楽を流しながら、体をリズムに沿って流れるように動かす時間を毎月の満月の頃に毎月開催しています。

FMRをはじめたとき、Feel My Rhythmの頭文字だったFMRだけど、たまたま（？）Full Moon Rhythm の頭文字にもなっていることにびっくりした！

わたしは物事を続けるのが本当に苦手なタイプだと自分で思っていたけど、好きなことって自然に続いていくものなんですね〜

FMR CLUB を開催することも、そのための満月プレイリストを作ることも、これだけなんだかんだ2年以上やり続けられていることが、ただただ嬉しいです。

葛藤のさきに

それで今回、2月に入ってからかな。
自分の中で「新月プレイリストもつくる」ってメッセージをうけとって、はじめはエゴで反抗しました（笑）

音楽を選ぶことはすきとはいえ、毎月２回もつくりたくない。
大変かもしれない。続けられないかもしれない。いやだ。
新しいことを始めるのがただ怖い。今の平穏を守りたい。

わたしのエゴはこんな感じです（笑）

まあまあ、強いですよね。

それで新月プレイリスト制作はやめてもよかったんですけど、「もし簡単に続いていくとしたら」という仮定で、新月プレイリストをつくる企画話をより詳細に自分自身に聞き取っていってみたら、すごく面白そうで、結局いてもたってもいられず作りはじめていたというのが、真実です。

日本人は特に、失敗を恐れやすい教育を受けていて、始めることに高いハードルを感じやすいのかもしれない（自分が日本人であることせいにしてみる）

でも、間違えてもいい、やってみて続けるのが難しくなってもいい、その時自分の中にアイディアが湧いて、それをやってみたい、やれるかもしれないって１滴の喜びの波紋が体に広がったのであれば、そのことに対して、わたしは全力でその瞬間の自分を推したい。

そう思って、この新月プレイリストは今日YouTubeにお披露目されました。

自分自身におめでとうです☺︎

創作過程

魚座の新月を盛大にお祝いしたい気分でした。
3月だし、もうすぐ春分だし、新しい時間の扉が開くタイミングに、やることといったら、歌って、踊って、みんなで美味しいものを食べて、お祝いでしょう！

今回の魚座新月プレイリストをつくると決めて、
どんなテーマかまず聞き取りました。

YouTubeの表向きの誰にも伝わりやすいイメージは
「夕日をみながら聴きたい音楽」

それも、わたしがその時ちょうど夕方に、アイディアを出しながら作業していて、その部屋の窓から見える夕日の光がとても美しかったので、まさに、この沈みゆく美しい光、終わり、そして新しいはじまりを感じさせる景色から、海沿いでドライブをしながら、窓を開けて海を眺めている、風になびく髪、、、そんなインスピレーションでした。

そこから、より魚座っぽいというか、その感覚もわたしのマニアックなものだとは思うのですが、わたしにとっては真のテーマはこっち！というのが
「漂うようにわたしを愛して」

漂う空気、漂う海中の水、わたしを包み込む愛、わたしは愛の中にいる、そんなイメージです。

「愛して」という望み形なのに、少し疑問を感じて、そこも聞き込みました（笑）その状態になっている言葉の方がしっかり定着して、望み形より確実な感じがするじゃないですか？それが気になって。

これはわたしの中のもうひとりのわたしからの願いだから、そのままでいいんだよ「漂うようにわたしを愛する」に変えなくても大丈夫って（笑）
そのもうひとりのわたしからのお願い事を聞いて、なんて返事をする？
「そうするね」って思う、そこに自分を認めるパワーが生まれるのを感じることができる。

こんなシュールな話し合いをわたしはやっているわけですが、
魚座新月に「漂うようにわたしを愛して」と、望み形で発信してみることにどんな化学反応が起こるのか、それも検証する楽しみのひとつです。

でも一応YouTubeウケしそうな、表向きのタイトルを作ったのに、結局、ウケの悪そうな、真のタイトルをつけてしまいました（表向きタイトルをつくった意味）

ひらめいたサムネイル！

サムネイルはCanvaで制作していますが、今回のイメージシンボルを出してみました。
「前髪三つ編み」「和装」「赤い着物」「位の高そうな扇子」「顔を隠してニュアンス」「曇った加工（煙っぽく）」「部屋（鳥籠のイメージ）」

すごい意味はわからないのですが、そんなイメージの魚座新月のサムネイルをつくるのがいいということがわかり、そのイメージに近い画像を探そうとCanvaに検索ワードを「扇子」とか「着物」とか打ち込んでみたのですが、全然違う。。。

それで、もうわたしの頭の中ではこんな感じのっていうイメージが出来上がっていて、なんならスタジオを見つけて、自分でモデルになって撮影しようか、と一瞬本気で思った。

その時に、そういえば8年前ほどに友人と台湾に行った時、不思議な撮影体験をしたことを思い出しました。

その時の写真素材はその時からずっと物置の片隅で眠っていましたが、気づいたら、わたしはそのアルバムを引っ張り出して、開いていました。

その中に見つけた8年前のわたしの写真。

まじまじと見つめて、こう思った。

「赤い着物」「扇子」「後ろに鳥籠」

え！？！？これじゃん。

これって、この写真の記憶が今回のイメージに結びついてたの？
よくわからないけど、この写真を使うことにする。
このしまわれて隠されていたわたしの世界を、この魚座新月に開放する。

この時、すごいテンションは静かにドキドキ上がっていました（笑）

過去のわたし、というか友人がその撮影場所に行きたいと言って、わたしは訳もわからず連れて行かれたから、その時の友人とのご縁に奇跡を感じた瞬間だった。

これだっていう素材を見つけた瞬間って、どうしようもなく、そわそわしますよね（笑）

その時わたしは、自分の部屋の布団の上で髪もボサボサのままアイディアをパソコンで形にしていたので、ひとりで盛り上がりながら、勢いでサムネイルをつくりあげました。

今日は 2024.3.10 魚座新月

これが魚座新月のプレイリストができあがるまでの
わたしが話したかったビハインドストーリーでした。

魚座新月についての具体的なリーディングについてはひとつ前の記事（きょうそらep.2）で事細かく（笑）書いていますので、そちらを読んでください。

今日は、細かいことは置いておいて、音楽に身を委ねて、自分自身のやってみたいことをまずはノートに書き出してみたり、自分ともっと素直に向かい合いたいって思ってみるだけでも、大きなエネルギーが動くそんな1日です。
みんなもそうしてみてね！

書くことが面倒くさいときは、自分の思いを自分で反復してみるだけでもいいですよね。「そうなんだね」「わかったよ」「そうなったらいいなって思ってるんだね」「でも無理だと感じているんだね」「それでもいいよ」「本当はこうありますようにって願っているんだね」

そんな他愛もない自分の中に毎瞬毎瞬、浮上しては沈んでいく
思いの泡に耳を傾ける、思いを寄せる、手を当てる、そんな時間をちょこちょこつくっていこう。

１回の時間は長くはとれないかもしれない。仕事をしていたら、トイレ休憩の時とか、少しお茶を飲む3分ほどの時間かもしれない。
でもその短い時間の中でも、自分の声を聞きそれをそのまま受け止める。
その時間があることで、自分であり続けることが楽になる。
それでいいと思える。
自分を大切にできる。
アホくさいことも、自分だけは信じてあげることができる。

愛の中に没入しよう。
それができる、魚座の新月だから。

次回は、春分の頃に「あなたへ送る愛の応援歌」のような言葉を書いてみようかな！

お楽しみに〜

🤍
yurie