3月のはじまり。
きょうもそらをみあげて、yurie (ユリー) の星読み炸裂回!笑
いよいよやってきました!
yurie というのはわたしの星読みする時の最近のペンネームみたいに使っています☺︎(ペンネームって、なりたい自分にスイッチが入る魔法のような名前ですね🤍)
ということで、ポップで星マニア炸裂の yurie になりきって書いていきますよ〜
2024年3月5日の今日
yurie の住む岐阜の田舎は小さな嵐の前触れのような風と小雨が入り混じったお天気。空は、一面の曇り空。
なので写真は、5年前のハワイの海辺で撮ったもの。
すごい久しぶりに、昔の写真素材を見返していて、あらためてこの光の放射の美しさに惚れ惚れ🤍
今回、3月10日の魚座新月の星読みが気になったので調べてみました。
3月といえば、春分。
別れと出逢いの季節でもある。
星のサイクルでも、いよいよ12星座ラストの魚座での新月を迎え、それから再びはじまりの牡羊座新月へと続いていきます。
yurie が親しみを感じている星のリズムと現実世界とのシンクロニシティを今日はyurie 流に言葉にしてみるよ!
空は絶賛☆曇り空ですが、雲にも負けず(?)その先の宇宙へと意識を広げて、太陽系、銀河系、そのまた先の銀河系まで感じて今を楽しんでいこー
3月10日のホロスコープ召喚
ではさっそく、
3月10日18:00 魚座新月
ホロスコープをみてみると、こんな感じ。
ホロスコープには恐ろしくたくさんの星々の角度からのメッセージが込められているという yurie なりのホロスコープに対する解釈ですが、
yurie はごちゃごちゃしたの苦手なので(笑)
この中で一際メッセージ性の強そうなポイントを今日は選んでホロスコープを観察してみました。
それが、上半分に見える赤い線の三角形の模様。
右端に太陽と月が重なった魚座21度のポイント。
左端にASCと書かれた乙女座25度のポイント。
頂点はMCと書かれたふたご座24度のポイント。
3というのは宇宙のはじまりを意味する数字で、そこから新しい何かが生まれる!そんな創造力がギュギュッと圧縮したような三角という今回の図形。
この時間に存在するすべての天体や星々のエネルギーが共和して今という時空間を創り出しているわけです!
そう聞くと、ワクワクしませんか?!
yurie は変態なのでワクワクがとまらずに、「それってどういうこと?!」って気になりすぎて、それで自分で星を読むようになりました(笑)
今回はこの三角形からの情報をまとめてみます。
三角形からのメッセージ
今回の魚座新月の三角形から浮かびあがるキーワードをピックアップしてみました!
『魚座』『新月』『乙女座』『ふたご座』の4つです。
その中の、まずは「魚座新月」について。
魚座新月というエネルギーは、個別化すると「魚座」と「新月」というひとつひとつのエネルギーになります。
そして「新月」も個別化すると、「太陽」と「月」とがともに創り出す太陽系の地球時間の月に1回開催されるイベントのようなもの。
新月は、透き通った凪のようなタイミングで、そこからはまっすぐ自分の本質的な想いや意志が伸びてくるはじまりを感じる時。
満月は、もっとカオスで感謝も懺悔(ざんげ)も大開放してたくさんの想いや感情を手放していくタイミング、そんな感覚。
魚座については、12星座最後の星座で、そこまでの11星座のエネルギー物語の最後を締めくくるには、常識に考えたらあまりにも混沌としたイメージ。普通、めでたしめでたしで気持ちよく誰もが納得する形で物語って終わるように書かれてるじゃない?
でも、魚座には、はいこれが正解です!っていう答えがない。
水のエネルギーで、海とも繋がっているので、そこにはすべてが存在する。
深海のような闇も、美しいビーチのような明るさも、すべては魚座であり、捉えどころがなく、結局一周まわって無に帰する。
つまり、yurie 的には「どっちでもよくて、何を選んでも、それが自分自身の喜びであるなら、すべてよし!」そんな深い愛を感じる星座です。
ちなみに、夜空にある「魚座」ってどんな形なんだろうと思って、脱線するけど調べてみた。
星座って不思議な形をしてるなぁっていつも思うけど(ていうか、こじつけ?とか思ったり)魚座も然り(笑)
星座の形のロマンまでは、まだ yurie は到達しておりません。(この先到達するかも未知)
そんなわたしのしょうもない感想はこの辺で、
魚座新月の話に戻りましょう(笑)
今回の魚座新月という時間を皮切りに始まる気の流れをより細分化してみると、「魚座」「太陽」「月」「乙女座」「ふたご座」の奏でるハーモニーのはじまりを祝う儀式みたいな時なのです。
もっと言えば、それ以外にも、すべての星のエネルギーがより繊細に響き合っています。
じゃあ、もう少し詳しく「それってどんなハーモニーなの?」というところ。
魚座新月の繊細な響き
わたしのいつもお世話になっている楽しい書物の一つに「神秘のサビアン占星術」という本があります。
サビアンのおもしろさはすごいです。
誰がいつどこでリーディングをしたのか、わたしは10年もこの本を使っていながらよく知らないのですが、12星座ひとつひとつ360個のリーディングが書き記されている本です。
そのひとつひとつの星のシンボルから、読み解いていく物語が本当におもしろくて、いつ読んでもへぇ〜、ふ〜んってなってる(笑)
それで、今回の魚座新月の三角形は「魚座21度」「乙女座25度」「ふたご座24度」で構成されています。
この度数は、ひとつの星座に1〜30の角度があって12星座あるので1周で360の角度があることになります。
この1度単位で記されたサビアンシンボルからのメッセージは直感的な印象が強くて、読んだ後に何か別のもっとわかりやすい言葉に変換する作業が個人的にはすごく楽しいので、その直感的なサビアンシンボルをヒントに「魚座新月からの時間」のメッセージを紐解いてみますね!
魚座21度 予感めく発見
超越体験のフェーズに入った魚座21度のサビアンのシンボルは「中国人召使の注意深く優しいまなざしのもとで、少女が小さな白い羊を可愛がる」です。
そこから続くメッセージから読み解く、この度数のキーワードは「精神世界の統合」「はじまりの羊」「極度に広い包容力」「純粋な宇宙原理」「大地母神的古代宗教」を選んでみました。
それをヒントに、yurie 流に言葉をリーディングしなおしてみると、
こんな感じ。
ちなみに、ホロスコープでみると、魚座21度の対極にある「乙女座21度」というエネルギーも魚座21度に流れ込んできていると捉えた時に、
実務的な能力の頂点的な発達のフェーズに入った、乙女座21度のサビアンシンボル「女の子のバスケットボールチーム」
キーワードは「集団」「共和」「柔軟な対応力」「今までの自分より高い視点」「受容力」を選んでみました。
そこからしても、魚座21度のリーディングはマッチしている気がします🤍
バスケットボールが人間の頭よりも高い位置にあるスポーツだから、「高い視点を得る」ということが本には書いてありました!
そういう風にサビアンシンボルのスポーツひとつをとっても、物事をみる新しい視点・角度の発見がたまらなく面白いなぁ〜って感じます。
乙女座25度 終熄(しゅうそく)と自由
乙女座25度は、アセンダント(ASC)という、個人の始まり、人の個性そのものを表すポイントに位置しています。
サビアンシンボルは「公的な建物の前にかかげられた半旗」
そろそろおとめ座のサイクルを終わるにあたって、次の準備をする気の流れ。
現に3月のこのタイミングにぴったりな、エネルギーを感じます。
選んだキーワードは「自由になる」「残務整理」「経歴の完成」「弔意」「終わり」「職業人としての死」「工夫を凝らす」
そこから yurie 流にリーディングしてみると、
「職業人としての死」という言葉を読んで、本当の自由・喜びって、自分自身であること、つまり職業人(肩書き)からさえも解放されたまっさらな存在状態であることを自分が受け入れて、それを満喫してるそんな時を yurie はイメージしました。
みなさんはどうでしょうか?
だんだん、魚座新月のホロスコープが映しだす三角が言葉になって立体的になってきましたね!あと少し!
ふたご座 24度 制限や否定からの錬金術
ふたご座24度は、MCという「到達イメージ(ゴール)」を表現するポイントにあります。
ASCのはじまりがあり、MCというゴールへ向かうという流れでホロスコープを読んでいきます。
ちなみに、ふたご座24度のサビアンシンボルは「スケートする子どもたち」
選んだキーワードは「制限や否定を巧みに利用」「知的な発達」「限界突破」「機械化」「仕事の自動化」「労力の無駄の改善」
このサビアンでは、もっとも拘束された状況(氷)を逆用して、スケートという楽しみに変える、と解説されています。
そこから広がる世界の yurie 流☆変換リーディンングです。
これからの時代の「金」に値するものって、「心地のいい自分の存在状態」だとしたら、その「心地のいい存在状態」が自分の世界をいかようにも創造していくんだと信じてる。
だから、「制限」「否定」でさえも、「肯定」して、すべてをひっくるめたところを「認める」というベースの上で、自分の望みをまっすぐに解き放って進んでいこうとする、存在状態は、これからの錬金術そのものだと思う。
水星 牡羊座 1度 不安の中に息吹く新しい鼓動
最後に、おまけです。
ちょうど魚座新月と同じ日に、水星も牡羊座にはいるということで、ちょっとだけそこにも触れてみます。
牡羊座は、12星座のはじまりのはじまりの(2回も言った)星座。
「海から上がったばかりの女性をアザラシが抱いている」サビアンシンボルは、なんとも抽象的です。笑
キーワードは省いて(笑)
水星と牡羊座1度を掛け合わせたリーディングです。
魚座新月、とどのつまり。
ここまでリーディングをしておいて、とどのつまりと、まとめることの難しさ(笑)一言では言い表せないから、これだけの文章になったんだよ、と言いたいところですが、もうひとりのわたしはスパルタというか、要するにを知りたいらしい。
ということで、
3月10日魚座新月は要するに(笑)
今のわたしは、わたしだし、わたしじゃない。(どーん)
つまり、そういうことです。はい。
(ん?だんだん投げやり?笑)
でも、的をついている要約だと思う。
なにもはじまってないし、はじまってる。
どんな自分を楽しみたいか、未知数だし、想像を超えた自分の中の自分が出てきてもおかしくない。だってすべてはわたしだから。
許容、認めるってそういうこと。
これはダメ、あれはいい、そんな常識的な範囲にとどまることに飽き飽きしてて、このなが〜い文章もここまで読み進めたはずです。
yurie もここまで(賞味3日かけて)書いたのは、常識的な自分の範囲をぶち破りたかったから(笑)
自分という枠を本当に信じて、その中に広がる大宇宙を感じて、小さな自分だと勘違いして創りあげてしまった、思考(エゴ)の境界線は溶かして、自分の中にある世界をどんどん愛していこう!
こう書いている、現時点での yurie は、左の首がおかしくなりそうに痛いですが(涙)書いているときは痛くないの。伸びをしたり、動かすと、すごく痛い。
そんな痛みという恐怖さえも感じることを受け入れて、何かの憑依で終わることなく、もっと豊かで柔らかさ温かさあふれる yurie の中の宇宙の広がりを感じて表現していく、という意図を常に持っています。
この痛みとはもう少しのおつきあいになりそうですが、みてみぬふりをして排除するのではなく、そこにある根本的なしこりを排出して、その先にある喜びの現実創造に至るまで、徹底的に自分と対話したいと思うよ。
体はいつもわたしにたくさんの大切なことを伝えてくれているから。
ひとつひとつ聞く耳をもって、yurie は yurie の世界を全力で推していくって最近決めました。
みんなそれぞれ、自分との対話が進むお気に入りの方法で、世界創造を楽しもう!
今回の yurie の星読みが少しでもインスピレーションのお役に立てたら、光栄に思います!
yurie は月のリズムを感じるプレイリストをつくることも好きで、YouTubeでは「魚座新月プレイリスト」をアップロード予定です。
実は新月バージョンは初の試み☆彡
(yurie お気に入りの過去プレイリストはこちら)
そうだ!次回は、新月プレイリスト制作の裏話的なことを、3月10日に記事にしてみようかな!
お楽しみに〜
🤍
夢は世界中で星空リトリートツアーを計画して、好きを通して集まる仲間とみんなで世界の星空の下へ出かけること♪