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タイのスターバックス

タイのスターバックスでふと思った事です。

 言わずとしれたスターバックスですがタイはめちゃくちゃ人気で店舗もかなりあります。路上で買えば20バーツ〜30バーツ(100円弱くらい)でコーヒーが買えるところ、その5、6倍するスターバックスが人気です。日本円にすると日本の価格と変わりません。タイのスターバックスは基本的なメニューは日本とラインナップは変わらないと思います。タイであれば期間限定のマンゴーフラッペだったりその国独自のフルーツも盛り込んだドリンクもあります。ちなみに日本独自の味は大変人気で、抹茶、ほうじ茶、黒糖などの名前をそのまま使われた商品は毎月見ます。今では見ても珍しくなくなりましたが、今改めて考えると日本の味を知ってもらえる事はいいですね。ちなみに今スタバで書いているのですが、OKINAWA HAPPINESSという商品が黒板に書かれています。きっと黒糖関係の飲み物かと。。。

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 前置きが長くなりましたがふと思った事は、タイで600円する飲み物を買うという事に対してです。日本人とタイ人の600円の感覚は違います。新卒の給与を基準に考えてみたいと思います。タイの大学新卒の月収はおよそ2万バーツ、日本円で7万円ぐらいですね。それに対して日本人のそれは20万円です。単純ですが、7万円分の600円と20万円分の600円では全然違います。自分が前者であればスターバックスは買わないと思います。日本で1500円するコーヒーなんて一生で買う事ないですよね。そんな高級コーヒーを買うタイ人はすごい浪費家なのか、スタバにいる人がすごいお金持ちしかこない所なのかなぁなんてふと感じました。ちなみにタイで外食をすると1食150円くらいです。4食分のコーヒーと考えるとどんなコーヒーだよと思いますよね♪

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