新月図リーディング｜2024.05.08牡牛座新月（文末のオラクル三枚引きもどうぞ）
2024.05.08、牡牛座で新月を迎えました。
二日過ぎてしまいましたが、新月図のリーディング。
【このリーディングについて（定期）】
半月に一度、新月と満月が起こるタイミングで天体図（チャート）を読みとって投稿しておりますが、これから起こることを積極的に「当てよう」として読んでいるかというとそうではなく。
読んでくださる方がいつもの暮らしと照らし合わせてみて、「そうだったらいいな」「やってみようかな」など、感じ取れる部分があったらピックアップどうぞーーという位置づけで、チャートをデッサンして写し取るようにまとめたものです。
『ややこしいことは抜きにして、「コレ」と思った直感に忠実に』
そんな雰囲気のするチャートです。
太陽と月の度数は牡牛座19度。
サビアンシンボルは『新しく形成される大陸』。
このひとつ前の18度では、これまでの習慣や価値を解放して（溜め込んだグッズなどの“物体”に限らず、こだわりや偏見、持ちすぎた思い込み、秘密のような見えないものなんかも）＂空っぽ＂にする状況が示されていますから、
何かに縛られたり振り回されたり、または自分で自分をごまかしたりのノイズが消えて、スッキリと目の前や心の奥底が見えやすくなるのではないでしょうか。
はて？ こういう感触のこと、映画『赤毛のアン』で、だれかが言ってなかったっけ…？
というわけで、周辺をググりました。
“Tomorrow is a new day with no mistakes in it... yet.”
ありました！
“明日はまだなんの失敗もないあたらしい一日”
そうそう、落ち込むアンとの対話で語られたステイシー先生の言葉。
ニュアンスがぐっと絞られますが、「手つかずの可能性はありますよ」、というところは新月図のイメージに通じます。
芋づる式に、『風とともに去りぬ』で有名になった言葉も見つかりました。
“After all, tomorrow is another day.”
映画内のスカーレット・オハラの最後の台詞。原作にあるかは？？？
こちらは、“明日は明日の風が吹く”と訳されます。
まっさらな目と耳と心で、周囲を感じ取り、応答していく。
そんな気持ちを、いつでも思い出せたらいいですね。
その他の角度から観てみると…
◯範囲は限られそうですが、自分が信頼を寄せたものに間違いはなかった、という救いめいたものを感じ取れそうな面もあります。
◯なにか、これまでの総決算、あるいは中間発表のようなイベントや展示がなされる様子が観られるかもしれません。（これは、二週間先か半年先か？観察してみたいところです）
今回はこのあたりで。
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前回の蠍座満月のリーディングに導かれ、余興でオラクルを引いてみたのが面白かったので、この新月のタイミングでも、よろしければわたくしのカード遊びにお付き合いください。
ご覧いただいている方の【これからの二週間に送るエール】と題しまして、オラクルカードを三枚引きます。
三枚それぞれの目印に豆皿を置いておきます。
◉スリップウェア
◉なんか東洋のお姫様っぽいの
◉焼締めにお魚
３つの中から好きなのを一つ選んで、結果をご覧ください。
ORACLE OF MYSTICAL MOMENTS
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結果です。
◉スリップウェアを選ばれた方
“あたらしい方向性”
風に任せて勇気を持って、エイッと旅の始まりに飛び込みましょう。人生には、あらたな視点を得るために必要な“終章”と“序章”があります。ここまで助け、運んでくれた人たちは、あなたの旅を応援することを、心から望んでいます。
◉東洋のお姫様っぽいのを選ばれた方
“紅い庭”
ここは待ち望んでいた庭です。ゆったり堂々と満喫しましょう。自然と一体となって微笑む彼女のように、道中のささやかな愉しみにひとつずつ触れてゆきましょう。また、うっすら変身願望がある人は、思い切って派手な髪色や、いっそコスプレに挑戦してみては？ 耳寄り情報は頼れる相棒がもたらしてくれます。
◉焼締めのお魚を選ばれた方
“自由”
忘れたくない思い出がいっぱい。いいんですよ、そのまま持っていっても。そのうちのひとつだけ選んで、外に出たくてウズウズしている鳥の旅を導いてあげましょう。鳥と同じように、あなたも、いつだってカゴから自由になれることを覚えていてください。
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なんか、やはりリーディングとリンクするんですよね。
旅の荷造りって楽しいけれど、ぜんぶは持っていけないし、これ、置いてくか…いやでも…（´-`）.｡oOって、けっこう勇気いることをカードたちもわかってくれてるみたいです。
“紅い庭”を選んだ人は、もうすでに歩き始めてるのかな？ もっと馴染んで、まわりと一体になるわよ～って言ってそうですね。
梅雨が始まる前に、わたしもあたらしい場所を訪れてみようかとおもいます。４月にスタートしたこともあるので、まだ慣れてないけれど、この先の展開をぜんぶネタにするくらい楽しもうとおもいまーす。
星の一葉 ⁂ ほしのひとは
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