新月のオラクルリーディング｜2024.09.03乙女座新月
新月図、オマケのオラクルリーディング。
今回も三枚引いています。
テーマは、
【これからをよりよく過ごすために】としました。
おさじ三種、
◉木 のお匙
◉真鍮（しんちゅう） のお匙
◉琺瑯（ほうろう） のお匙
を目印にカードを一枚選んで、結果は ***線以下よりご確認ください。
イギリスの神秘家であり詩人、
登山家のアレイスター・クロウリー作、
絵は画家のフリーダ・ハリスによるもの。
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◉木 のお匙を選んだ方
「身軽にしておきましょう。あたらしいサイクルが始まります。」
これがなくてはどうにもならない、と、あなたが頼り切っているモノや思い出、ヒトとの関係はありますか？ きっといくつかあるうちの、どれかはもう、なくても大丈夫なヤツです。急に離さなくてもいいです、まだいっしょにあってもいいんです。ただ、「もうしがみつかなくてもいいんだとしたら？」という仮の設定を、対象にかざしてチェックしてみると、今なりの必要・不必要がクリアになったり、あたらしい関係性が生まれたりするみたいですよ！（これ、藤井風さんの「帰ろう」「まつり」の世界観。お相手への気持ちの折り合いなら、ドリカムの「ねぇ」という歌の歌詞がマッチする感じです）
◉真鍮 のお匙を選んだ方
「どんどんオモテへ出てゆきましょう。」
持てるツールを駆使して、いかようにも立ち回ってみせます、という万能感がすみずみにまで行き渡り、自信にあふれている様子。目的や理想は妥当ですか？ まわりの状況をよくよく把握できていますか？ 準備万端なら、積極的に関わっていく姿勢を取りましょう。我こそはと立候補する、応募するとか。相手先の笑顔と信頼を生み出せているところをイメトレして、自分をその気にさせましょう。そういう準備はまだできてない…という人は、巻き肩になったり、顔や目線が下向きになっていませんか？ このカードのマジシャンのように、胸を張って、顔を上げて、目線も上にするだけで、なんだかできるような気がしてくるかもしれません。お試しください。
◉琺瑯 のお匙を選んだ方
「どっしりと構え、行く末を見守り、求められたら真摯に応えましょう。」
あなたが試みてきたものを雛形やタタキ台として提供するなど、これまでに得たものや作り上げたものを展開させられる段階にたどり着きました。安定的に維持、発展させる「次の章」を意識しましょう。チームやグループ内での発表、仲間への提案など、ヒトの目に触れる機会を設けるつもりでまわりに働きかける、など。手渡しができたなら、最前線で動き回ることなく、一歩引いたところから、「ここをもう少しテコ入れできたらよいのでは」など、支援に回り、「自分が」ではなく、「みんなで」盛り上がれる道筋を模索するのが吉。手取り足取りベタ付きフォローでは動きやひらめきが鈍りそうです。付かず離れずをキープするくらいが◎。
新月図のリーディングを聞いていたかのように、「はっきり」させる気満々のカードが揃いました。
ご覧いただいているみなさまの日々や、これからのプランに、なにかしらよい示唆が含まれていることを願っております。
ボトムはワンドの７。
火星と獅子座のマーク付き。「小さな勝利を数えて」と、どこまでも血の気の多いカード出してくるトート・タロットさんなのでした。
星の一葉 ⁂ ほしのひとは
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