2022.11.08 四国旅・直島編
直島二日目。
前日に宮ノ浦、本村エリアをほとんど見て回れたのでこの日はベネッセミュージアムエリアに滞在することにした。
因みに移動手段はバスである。(理由は後述)
①南瓜
草間彌生と言って思い浮かぶ作品といえばこの黄色くて黒い斑点のあるかぼちゃじゃないだろうか?
なぜ直島のここに南瓜が設置されることになったのか、なぜ草間彌生の作品がここにあるのかといったことについてはこちらを参照していただきたい
記事に記載されている狙い通り、この南瓜があることで特別な景色となっており観光客が絶えず並んでいた。
かくいう私もその一人である。
ここに訪れる前までは草間彌生の南瓜に対した思いもなかったのだが、実物を見てしまうと可愛いと感じてしまい何度も撮影に挑んだ。
訪問日の約一週間に南瓜が帰ってきたからという理由もあるだろうが、それを抜きにしても引き寄せられるものがあったからあれだけ人気なのだろう。
②ギャラリー
草間彌生の初期作品と安藤忠雄の建築がコラボしたところ。
草間彌生といったら先述のかぼちゃが印象強いがかぼちゃ以外の作品もあったんだ、と知る機会になった。
吹き抜けから入る光が空間を照らし、球体に当たりより煌めく。天気や時間によって明るさなど変わりそうだなと思った。
個人的にはこの空間わりと好きだった。
暗いところからちょこっと見えるこの画角も良かった。暗闇を歩く中差し込む光にワクワクした。
③地中美術館
次は友人から「ぜひ行ってほしい!」と言われた地中美術館へ。ここは撮影できる場所が限られているので殆ど写真はない。
まず総合感想を言うと
建物が迷路
作品数はそんなに多くない
五感(特に視覚)が刺激されて寧ろバグるまである
といった感じだ。
五感を刺激されたい人、迷路に挑んでみたい人にオススメしたい。
因みにベネッセハウスミュージアムエリアの美術館は事前予約制のものが多いので訪れる際には事前リサーチすることをオススメする。少なくとも地中美術館は事前予約制だ。
④お土産
地中美術館の後はすぐに宮ノ浦へ戻りフェリーで高松まで移動した。フェリーに乗る前にお土産ショップをのぞき購入したのがこちら👇
瀬戸内国際芸術祭の缶バッチだ。
瀬戸内国際芸術祭の広告にも映っている地元のおじいさんをイラストにしたものだ。
そのおじいさんの笑顔と穏やかな風景がずっと好きでゲットした。
「これを見る度今回の旅と出会いを思い出せるように」ということでカメラのバッグに着けることにした。
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直島は作品が点在しすぎていないため、効率よくまわれる魅力的な場所だ。
かぼちゃや直島パビリオンのようなメイン級から小さいものまで幅広く、一日中楽しめると思う。
観たいものは観たし、撮りたいものは撮れたのでもういいか、ということでこの日は昼間に高松港へ移動したがもっと長居もできたのだろう。
直島の移動手段だが、自転車が1番オススメできる。
今回私は全部バス移動だったが、島の大きさがそこまで大きくないので自転車で事足りそうなのだ。
私も最初、自転車でまわる予定だったが、直島滞在日が三連休と被っており予約しようとしたら枠完売、といった状態だった。
特に瀬戸内国際芸術祭期間の土日祝日は人が集まるので早めに予約するのが吉、ということだ。
(※バスはどこまで行っても片道100円だったのでバス移動でも乗り越えらる。)
次は瀬戸内国際芸術祭ラスト、女木島・男木島編へ続く🚢
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