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縁ある絵本作家。

ここ数年、絵本作家としてナンダカンダと慌ただしい日々を過ごしています。

新しくお仕事させて頂ける場所も、新しくお仕事させて頂いている人も、たくさん増えました。本当に感謝です。

でも正直に言うと「これ、絵本作家の自分がやらないといけない事かな?」と、感じる様な事もあるんです。

しかし、どれも絵本作家として活動しているからこそ頂けているお話。

それがやりたい事でも、なんだかやりたくないと思う事でも、とにかく全て「やってみる事」にしています。

それこそ今の時代、やりたくない事を無理してやらない事の方が社会的にも正解とされてきていますよね。

でもそれは本当に「やらなくて良い事」なのか?

「やりたくない事」と「やらなくて良い事」はマッタク違う事。

ぼくは、絵本作家として本格的に活動するようになって、それまで以上にさらに「縁」を強く意識する様になりました。

絵本作家らしくない事をするのも、縁のある場所や縁のある人からのお願いだったりするので、全てを「やってみる事」として引き受けています。

落語家も。
司会業も。
学校での授業も。
連載コラムも。
子育て施設のプロデュースも。
科学館や美術館でのイベント企画も。
ベトナムでの絵本出版も。
歌をつくったりするのも。
そして、出版社設立も。
絵本の学校開校も。
全て縁で繋がったやってみる事。

だからぼくは他にはいないちょっと変な絵本作家なのかもしれません。

…だれが変な絵本作家だ!

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