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60万円の旅の途中で気づいた大切なこと

人の感謝を受けとめる。

私のクライアントさんはとても素晴らしい形で本当に沢山褒めてくださるし感謝を表してくださる。

「おもちがいなければできなかった」
「恩返ししたい」
「最強の通訳」
など。

そして
「おもちを幸せにしたい」
「ただの外注とは思っていない、ビジネスパートナーみたいに思っている」
「おもちの夢を叶えたい」

と、身に余るような光栄な言葉を言ってくださる。

また、私がクライアントさんのために使った分の時間を遠慮なく代金として請求して欲しい、と言う。

そう言われているうちに私も新しい気持ちになってきた。

今までは
本当に自然な気持ちで
「私はそんなに大したことない(;´Д`)」
「一生懸命頑張ってはいるけれどそんな言葉恐れ多すぎる(;^ω^)」
「そんな、これだけのことでお金を頂きづらい(;一_一)」
とずっとずっと思っていた。
謙虚な姿勢を崩してはならないと意識的に思ってもいた。

でも
相手がこれだけ真剣に私の能力・やったことを認めてくださっているのだ。
私の時間を使ったこと・私の能力を使って成し遂げたこと に お金が払う価値があるとして向き合ってくださっているのだ。

その真剣で誠実な思いに対して
それを否定するのは失礼だ。

私は自分の時間と能力を提供し
相手がそれに対して精一杯の感謝をし 価値を認めてくれているのだから
それに対して真剣に受け止めないと失礼だ。

人の感謝の気持ち、簡単に自分が否定して良いものじゃない。

相手が評価してくれたことに対しての、意味のない謙虚なんて美しくない。
単なる失礼だ。

受け止めるんだ。
人が評価してくれたことを。
人が感謝してくれたことを。
そしてそれに感謝して また高みを目指すんだ。

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