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ルノルマンカード紹介 第6回「Lenormand Oracle Cards」
カード紹介コーナーの第6回めは、Lo Scarabeo社製「Lenormand Oracle Cards」です。
カードの絵柄は、これといって可もなく不可もないといった感じで、ルノルマンカードとしては、ごく一般的なものですね。
特徴を挙げるとすると、絵の周囲に枠線が描かれていることと、絵柄の上半分が、やけに空いていることでしょう。
なぜこういう構図にしたのか、よく分かりませんが、上半分に広々と空間が取られているカードが多いです。
間延びして見えそうなデザインですが、カードの周りに枠線が付いているおかげで、引き締まって見えますね。
サイズは縦10センチ、横6.2センチと、少し縦長になっています。
紙質は、それほどでもないですが、コーティングされているので滑りは良いです。カードをまとめて机の上などにポンと置くと、一番上のカードが、スっと滑り出すくらい。
発売元は、イタリアのLo Scarabeoです。この会社は、タロットカードやオラクルカードを多数発売しているので、ご存じの方も多いでしょう。
説明書は、カードサイズでモノクロ32ページです。
英語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の各国語で、ルノルマンカードの歴史、各カードの意味、1種類のスプレッドが記載されています。
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